明治安田生命J2リーグは21日に第38節の5試合が行われ、首位の湘南が愛媛を下し、J1昇格に王手をかけた。
ホームで愛媛と対戦した湘南は、23分に生まれた秋野 央樹のゴールを守り抜き、1-0と勝利。勝点を80に伸ばし、次節にも昇格が決定する可能性がある。3位の長崎と4位の名古屋の直接対決は、0-0で迎えた88分にシモビッチのゴールで名古屋が先制。しかし、その2分後にファンマにゴールが生まれ、長崎が土壇場で引き分けに持ち込んだ。
アウェイで岐阜と対戦した東京Vはドウグラス ヴィエイラの2ゴールで、2-1と勝利。4連勝で暫定5位に浮上した。松本vs大分は、岸田 翔平と松本 怜のゴールで2-0とアウェイの大分が快勝。山口は54分に生まれたレオナルド ラモスのゴールを守り抜き、1-0で水戸を下している。