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日本、倉田と杉本の得点で先行するも逆転許す悪夢の展開…終盤の得点で追いつきハイチと課題残るドロー【サマリー:国際親善試合 日本vsハイチ】

2017年10月10日(火) 21:40

日本、倉田と杉本の得点で先行するも逆転許す悪夢の展開…終盤の得点で追いつきハイチと課題残るドロー【サマリー:国際親善試合 日本vsハイチ】

日本、倉田と杉本の得点で先行するも逆転許す悪夢の展開…終盤の得点で追いつきハイチと課題残るドロー【サマリー:国際親善試合 日本vsハイチ】
倉田 秋(G大阪/右)と杉本 健勇(C大阪/左)のゴールで幸先よいスタートを切った日本。このあと次々と失点し、ハイチに苦戦を強いられることに

10日、国際親善試合が行われ、日本はハイチに一時逆転を許す苦しい展開を強いられるが、試合終了間際に追いついて3-3と引き分けた。

序盤から攻勢をしかけた日本は、開始早々の7分に長友 佑都(インテル/イタリア)のクロスに倉田 秋(G大阪)がヘディングで合わせて2試合連続のゴール。さらに17分には再び倉田がゴール前でチャンスを迎えると、シュートは相手GKに阻まれるも、こぼれ球に杉本 健勇(C大阪)が詰めて、序盤に2点のリードを得る。なお、杉本はこれが嬉しいA代表初得点となった。

ところがここから流れは一変し、28分に中央を崩されてケビン ラフランスにゴールを許すと、エンド代わって迎えた53分にはデザインされたFKからフリーになったデュカン ナゾンに決められ、試合を振り出しに戻されてしまう。さらに迎えた78分、今度はナゾンに狙いすましたミドルシュートを叩き込まれ、2-3と逆転を許してしまう。

このあと、日本は原口 元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)らを中心に攻めるが、なかなか得点に結びつけることができない。しかしアディショナルタイム、原口から左サイドをオーバーラップした初出場の車屋 紳太郎(川崎F)につなぐと、クロスを酒井 高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)がシュート。これをゴール手前で香川 真司(ドルトムント/ドイツ)がコースを変え、土壇場で追いつくことに成功する。

辛くも敗戦を免れた日本はこのあと、11月の欧州遠征で強豪ブラジル、ベルギーとの2連戦を迎える。


■試合データ
日本vsハイチ

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