明治安田生命J2リーグは8日に、第36節の2試合が行われた。
アウェイで讃岐と対戦した京都は、怒涛のゴールラッシュを展開。14分に田中 マルクス闘莉王のゴールで先制すると、18分にイ ヨンジェ、33分にも小屋松 知哉がゴールを奪い、前半だけで3-0。後半にもイ ヨンジェがこの日2点目となるゴールを奪い、4-0の快勝で2連勝を達成している。
ホームで岐阜と対戦した大分は、23分にオウンゴールで先制すると、43分に後藤 優介が追加点を奪い、前半のうちに2点をリードした。しかし、後半に入ると流れは一変。70分から88分までに3ゴールを献上し、2-3と逆転を許してしまう。それでも土壇場で意地を見せ、90+1分に川西 翔太のゴールで追い付き、3-3の引き分けに持ち込んでいる。