FC岐阜は27日、GK高木 義成が今季限りで現役引退することを発表しました。
髙木は2000年に国士舘大よりヴェルディ川崎(東京ヴェルディ)に加入。2006年にはGKでありながら得点も記録しています。その後、名古屋グランパスを経て、2016年より岐阜に所属していました。
これまでにJ1リーグ戦通算123試合・0得点、J2リーグ戦通算115試合・1得点を記録。今季の明治安田生命J2リーグでの出場機会はありません。
クラブを通じて高木は「FC岐阜を始め、高木義成に関わっていただいたすべての皆様へこの度、私、高木義成は今シーズンを持ちまして引退することを決意したことをここにご報告いたします。2000年から始まった私の重力との戦い、飛んでくるボールからネットを守る戦いも、はや18シーズンとなりました。そろそろこの大きくなってしまった背中を叩いてやりたいと、思い、悩み、迷い、決断いたしました。大木監督が僕らに向けて言ってくれる『ミラクル岐阜』を残り2か月、信じて体現し、今シーズンのFC岐阜の目標に向かって戦っていきます。そして、笑ってシーズンを終え、勇退したいと思います。今後とも変わらぬご支援、ご声援よろしくお願いします」とコメントしています。