京都サンガF.C.は1日、2013シーズンに同クラブに在籍した姜 成浩(27)が2014シーズン限りで現役を引退し、2015年より、京都のフロントへ入ることになったと発表しました。
姜 成浩はこれまで、大分トリニータ、清水エスパルス、京都、東京ヴェルディ、ツエーゲン金沢でプレー。2014シーズンは東京VでJ2リーグ9試合、金沢で明治安田生命J3リーグ6試合に出場しました。
姜 成浩は「サポーターやクラブ関係者の皆さん、これまでに私に関わってきてくださった皆さんのおかげで、幸せな現役生活を送ることができました。今まで応援していただき、そしてたくさんのサポートをしていただき、本当にありがとうございました。なかなか満足のいく結果は残すことができませんでしたが、素晴らしいチームメイトに恵まれ、多くの皆さんに支えていただいたことは、大切な宝物です。そして、この現役引退のタイミングで、大好きなサッカーに関わっていくチャンスをくださった京都サンガF.C.には感謝していますし、これから少しでもクラブの力になっていけるよう、頑張っていきたいと思います」とコメントしています。