明治安田生命J2リーグは23日に第34節の3試合が行われ、首位の湘南は京都と引き分け3連勝はならなかった。
京都とアウェイで対戦した湘南はわずかシュート3本と攻撃陣が沈黙。粘り強い守備で無失点に抑えたものの、スコアレスドローに終わった。もっとも湘南はこれで10試合負けなしとし、勝点を71に伸ばした。
ホームで町田と対戦した徳島は、2点を先行される苦しい展開も、73分と83分に渡 大生が立て続けにゴールを奪い、2-2の引き分けに持ち込んでいる。岡山と讃岐の一戦は、0-0で迎えた81分に原 一樹が値千金の決勝ゴールを奪取。アウェイの讃岐が1-0と勝利し、4試合ぶりの勝点3を手にしている。