明治安田生命J2リーグは26日に第30節の7試合が行われ、首位の湘南が群馬に快勝を収めた一方、3位の名古屋は横浜FCに敗れ、連勝が5でストップした。
群馬とアウェイで対戦した湘南は、開始1分にオウンゴールで先制すると、12分に山田 直輝が2点目を奪取。その後は追加点を奪えなかったものの、危なげない展開で勝利を収めた。
ホームに横浜FCを迎えた名古屋は立ち上がりに先制されるも、シモビッチと田口 泰士のゴールで前半のうちに逆転に成功。しかし、57分に野村 直輝に同点ゴールを奪われると、77分に大久保 哲哉に決勝ゴールを許し、2-3と逆転負けを喫した。
徳島は20分に渡 大生のゴールで先制しながら、71分に失点し山形と1-1で引き分けた。松本は山本 大貴と高崎 寛之にゴールが生まれ、2-1で町田に勝利。大分は終了間際の鈴木 惇のゴールで、3-2と山口に競り勝った。
岐阜は風間 宏矢がハットトリックを達成し、千葉に3-1と快勝。5試合ぶりの勝利を手にした。讃岐は原 一樹のゴールなどで2-1と金沢に競り勝ち、5連勝を達成した。