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鳥栖vs町田の選手コメント(明治安田J1リーグ:2024年11月3日)

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サガン鳥栖鳥栖

  • 寺山 翼 - Tsubasa TERAYAMA
    MF 37寺山 翼Tsubasa TERAYAMA


    --FWでの起用は非公開の練習試合でもやっていたようですが?その試合でもFWで起用されて、ゴールを決めたんですけど、今日の試合でも渡邉 綾平選手に「今日、ゴール決めるかも」という話をしていて。実際に点が取れてこういうことってあるんだなと思いました(笑)。試合に出たら絶対に結果を残してやろうという気持ちで入ったので、それがうまくゴールという形につながったのは良かったですね。

    --前節・京都戦の翌週からFWの練習をやっていたのでしょうか?いや、本格的にFWの練習をしていたという感じではなかったんですけど、今週の練習もボランチというよりはサイドハーフをやったり、ボランチではないポジションもやっていました。どこで試合に出ても自分の色を出せるように準備をしていたので、そういう意味ではうまく試合に入れたかなと思います。

    --ポジションによって色の出し方も変わってくると思いますが、FWとして投入されることが分かって、その色はどう出そうとイメージしていたのでしょうか?試合を見ていて、やっぱりロングボールが多い試合だなと感じていたし、その中で味方がクリアしたボールを相手に簡単にはね返させないこと。守備面で言えば、圧力を掛けて相手に良いボールを蹴らせないこと。あとはセカンドボールを相手に拾われるシーンが多かったので、2トップの形になったら僕が少し落ちてトップ下気味になって相手のボランチをケアするとか、そういうことは意識して入りました。

    --鳥栖に加入したときに「チームで一番熱量のある選手でいたい」と話していました。なかなか出場機会が得られずに悔しい思いをしましたが、その熱量ということについてはどう意識しながら過ごしてきましたか?どんな状況でも変わらずにやっていくことが一番大事かなと思っていました。名前を挙げると、いま名古屋でプレーしている徳元(悠平)選手とは今年の夏までFC東京で一緒にプレーしていたんですけど、徳元選手は自分がメンバーに選ばれないときでもひたむきに努力を続けて、腐らずにやる姿勢を周りに見せてくれていました。僕もそういう選手の近くでプレーできていたことが、どんな立場になってもやり続けることの大切さを意識することにつながったと思います。やっぱりサッカーが好きでやっているし、楽しいからやっているところもあるので、その気持ちを忘れずに日々成長することを意識して過ごしてきました。

  • ヴィキンタス スリヴカ - VYKINTAS SLIVKA
    MF 77ヴィキンタス スリヴカVYKINTAS SLIVKA


    --J2降格が決まって最初の試合でした。プロとしての姿勢が問われる試合でしたが、どんな心持ちで試合に入りましたか?降格が決まってしまったあと、選手もスタッフもサポーターの皆さんも、すべての人たちにとって苦しい状況だったと思います。そういう中でもスタジアムに足を運んでくださるファン・サポーターの方々のためにも自分たちは戦えるんだ、来季につなげるんだというところを証明しなければいけないと思ったので、そこを証明することができたのはうれしかったです。

    --システムが[4-4-2]に変更されましたが、役割が変わるようなところはあったのでしょうか?試合を見てもらえば分かると思いますが、自分たちがボールを保持する展開では(これまでと)大きな違いはなかったかなと思います。守備の部分でちょっとポジションの修正や変化はありましたが、そこまで大きな違いはありませんでした。

    --町田が長いボールを多用してきましたが、守備の面で気をつけたことは?町田さんがそういう戦い方をしてくることは試合前から分かっていたことなので、それを頭の中に入れていましたが、やることはシンプルでした。エリアの中にしっかり戻ること、守備についても監督から具体的な指示があったので、そこについてはうまくできたかなと思います。後半は高さのある選手が相手に増えて、危険な時間が増えてしまったかもしれないですが、自分の役割はしっかり守れたと思っています。

    --加入後、未勝利の期間が続き、苦しい思いもしたと思いますが、この1勝についてはどう受け止めていますか?長い期間勝てなかった。この期間は本当に苦しい期間でしたけど、自分たちが取り組んできた練習の成果として今日の勝利という結果が出たことについては選手、スタッフ、サポーターのみんなで喜びを分かち合いたいと思います。

  • 福田 晃斗 - Akito FUKUTA
    MF 6福田 晃斗Akito FUKUTA


    --町田に対して競り合いなどの局面に対する覚悟を持って試合に入り、そういった部分を表現できたのではないでしょうか?ウチのシステムもこれまでとは違って、僕もボランチに入りましたけど、特に前半はつなぐところとしっかり蹴って相手の背後を狙ってセカンドボールを拾うところの使い分けはできていたので、おそらく町田さんも狙いどころが難しかったんじゃないかなと思いますし、そこはうまくできていたんじゃないかなと思います。あとはロングスローがかなりあった中で、(今津)佑太や(木村)誠二のようなはね返すべき選手がしっかり触れていたので、そこがゲームが締まった要因かなと思います。良くないときはこういう展開が続くと失点してしまうんですけど、しっかり今日は触れていたので、今日はそこが良かったんじゃないかなと思います。

    --非公開の練習試合で4バックに変えたようですが、そういった変化が刺激になった部分はありますか?練習試合ではシステムが変わったことでめちゃくちゃうまくいったかというと、正直そこまででもなかったんですけど、そこで僕もひさびさにボランチでプレーして、それを受けて町田戦までの1週間でまたしっかりと準備をして、今日も違和感なくプレーできていたと思います。

    個人的にはしっかりとした準備期間があって良かったなと思いますし、これまでは勝点を拾うサッカーを公亮さん(木谷 公亮監督)の中でどうしてもやらないといけないところがあったと思いますし、それで守備的にいかないといけない部分もあったと思います。そこが降格が決まったことによって、点も取って守備もというところをバランスよくやるためのシステムがこのシステムだったかもしれないので、そこは今日良い方向に転んだかなと思います。

    --J2降格が決まったあとは個人的にもショックを受けていましたが、今日の1勝というのはどう受け止めていますか?このスタジアムに来るときも、「今日どれくらいの人たちが試合を観に来てくれるのかな」とか不安もありましたけど、バスの到着のときからみんながタオルを広げて待ってくれていて、その光景を見て、感謝しないといけないなとあらためて思いました。自分はベンチに座った状態で今日の勝利の瞬間を見届けましたけど、感極まるものがありましたし、僕の中では尊い1勝と言うと大げさですけど、そう感じた1勝でした。

    これが何につながるのかはハッキリとは分からないですけど、少なからずみんながスタンドで笑顔になっている光景を見ることができたし、(鈴木)大馳が点を取ったりして鳥栖の未来が明るいものになっていくと多少なりとも感じてもらえたんじゃないかなと思うので、そこは良かったなと思います。

FC町田ゼルビア町田

  • チャン ミンギュ - JANG Min Gyu
    DF 14チャン ミンギュJANG Min Gyu


    --左鎖骨骨折からの復帰戦となりました。公式戦に復帰できたことにどんな思いでいますか。約5カ月ぶりに公式戦に出ることができて本当に良かったです。多くのサポーターの方々が良い雰囲気を作ってくれたことにも感謝しています。ただ、チームの結果につながらなかったことが残念です。

    --89分に交代するまで、自分のプレーを振り返っていかがですか。カバーリングやスライドの面でもっとできたと思っていますし、もっと最終ラインからチームを活性化するようなプレーを発揮したかったです。いま話したようなプレーができなかったことで、自分の中ではもどかしさを感じています。

    --今回の復帰戦を機に出場機会を増やしたい気持ちもあると思います。次節・FC東京戦に向けて、どんな準備をしたいですか。まずはしっかりとオフ明けから試合に出られるコンディションを整えたいです。チームの結果を勝ち取れるように、最高の準備をしたいと思っています。

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明治安田J1リーグ 第6節
2025年3月16日(日)14:00 Kick off

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