今日の試合速報

スーパーカップ2025
スーパーカップ2025

コメントをする

G大阪vs川崎Fの監督コメント(明治安田J1リーグ:2024年5月19日)

一覧へ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ガンバ大阪G大阪

[ ダニエル ポヤトス監督 ]
まずは選手たちに「本当におめでとう」という祝福の言葉をささげたいと思っています。

後半、勝ちたいという気持ちを出してくれました。前半は、相手がボールを持った原因というのがやはり、私たちがパスミスなどで簡単にボールを失ったというところがあったと思います。フロンターレさんはタレント性がそろったチームですので、そうしたことで苦しい前半になったと思っています。後半はしっかりとアグレッシブな姿勢、そしてプレスもしっかりと掛けてくれましたので、相手を苦しめたと思っています。非常にうれしい、そして重要な勝利で、この3ポイントをうれしく思っています。

--福岡 将太選手はヒーローインタビューで「ハーフタイムに監督からすごく怒られた」と言っていましたが、ハーフタイムにどういうところを修正されたのでしょうか。福岡選手のことは本当によく知っていて、今日は(バフェティンビ)ゴミス選手に突かれるなということは最初から分かっていました。やはりゴミス選手は素晴らしい選手ですし、体の使い方、コントロールもうまい選手に対して、本当にそこで前半のところのリアクションを示せよ、ということを彼には伝えました。

(試合)全体的なところなんですけども、しっかりと状況判断をしていこうと。特にウイングの中に入るタイミング、そうしたら両SBがしっかりと上がれる状態、そうすれば(宇佐美)貴史もボックス内に近いところでプレーができるよというところも含めて、良い状況判断をしましょうというところを選手には伝えました。

川崎フロンターレ川崎F

[ 鬼木 達監督 ]
アウェイの連戦というところで自分たちのタフな姿を見せたいゲームでしたけども、残念ながらそういう結果にならなかったこと、そこにすごく責任を感じています。

ゲームのほうは、自分たちが主導権を持ってゲームに入ろうというところで、その姿勢は出してくれたと思いますし、前節同様に先制点を取るところまでは良かったと思います。ただ、やっぱりそこからの戦い方、すぐに失点してしまう。そこも含めて、伝えてはきてもなかなか難しい。単純にゲームが動くというのは得点と失点のところだと思いますし、そこでもう1回ギアを上げないといけないところで、逆に取られてしまったのは、非常に残念に思います。

ただ、やるべきことをしっかりと続けながら、相手のゴールに迫っていく。そこを今後もやらないといけないし、もっと攻撃は精度を上げていかなければいけないと思います。守備も警戒していたセットプレーでやられましたが、相手の素晴らしいところもありました。逆に、自分たちのミスからのセットプレー、3点目も含めて、そういうところもありますので、そこはもうやり続けるところかなと思っています。

--前半の瀬川 祐輔選手の交代が戦況にどれほど影響したのかというのと、後半に少し押し込まれたところで、前半のような形を作り出せなかったことをどう分析されていますか?そして、瀬川選手の状況がもし分かれば教えてください。脳震盪という判断だったので、代わりました。脳震盪の疑いですかね。ただ、得点も取っていましたし、右サイドの推進力というのが最初は出せていたと思いますので、そこに関しては非常に良かったと思います。

また、前半の途中で(瀬川に代わって)ファンウェルメスケルケン際が入りましたけど、入りは決して悪くはなかったかなと思います。ただ、イエローカードをもらった辺りから後手に回るシーンも増えてきましたし、そこら辺の難しさというんですかね。そこら辺は、守備の選手は上手にやっていかないと自分の特徴を出していけないので、そういうところは今後必要になるかなと。試合巧者、もしくは一人ひとりが試合を上手に進めていく上では大事になるところだと思っています。

後半押し込まれるシーンがありましたけども、自陣から押し返していくところで、ブロックを組んだところからボールに出ていけなかったことが問題だと思っています。ただ、少しサイドで持たせているような時間もあって、実際に気をつけないといけない中央のところは抑えていたシーンでもあると思います。ただ、攻撃的にサッカーをやりたいという意味では、バックパスが1本入ったときとか、横パスが1本入ったときにギュッとアプローチして、スイッチを入れていけば押し返せたと思います。そこはまた修正するところかなと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ