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[ 2014年 今年の漢字:G大阪 ]
2年ぶりにJ1リーグ復帰を果たした今季。G大阪は最後まで全ての力を集『結』させて戦い抜いた。
決して順風満帆に進んできたわけではない。序盤戦は思うように結果が出せず、FIFAワールドカップ・ブラジル大会による中断期間に入る際の順位は降格圏の16位。それでも、長谷川健太監督の下、自分たちのサッカーを信じ、貫くことを心に誓い、全選手・スタッフが強く『結』束しながら戦いを進め、勝点を積み上げてきた。

J1リーグ戦で首位に立ったのは第33節だ。
7年ぶりにヤマザキナビスコカップ決勝(11月8日)を逆転勝ちで制して勢いに乗ると、その後の第32節で首位・浦和との直接対決に快勝。ホーム最終戦となった神戸戦(第33節)での勝利で浦和と勝点で並び、得失点差で首位の座を奪い取る。
その勢いのまま臨んだ最終節は白星こそ取れなかったものの、長谷川監督が植え付けた『堅守』を体現する無失点で戦いを終える。そして、他会場の試合結果を待って訪れた歓喜――。『長谷川ガンバ』としては初めて、Jリーグチャンピオンの称号を得た。
さらに、その1週間後には山形に勝利して5年ぶりの天皇杯制覇。これによりG大阪はJ1復帰イヤーを『3冠』という最高の結果に『結』実させた。

Text by 高村美砂

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2014年12月18日(木)

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