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[ 2014年 今年の漢字:長崎 ] | J's GOAL | フォトニュース

[ 2014年 今年の漢字:長崎 ]
J1昇格プレーオフ進出を逃した「悔」、16試合と引き分けも多かったので「惜」「分」なども考えました。しかし試合内容の細部に目を向けると、攻撃回数は昨季よりも格段に増え、被シュート数も319で今季はリーグ最少で昨季(2位)同様にかなり少なかったことがわかります。今季は、昨季のサッカーをベースに、より自分たちのサッカーを突き詰め「築」いていく過程だったのではと思い至りました。
また、クラブは長崎市内に待望の専用練習場を「築」くという大きな一歩を踏み出しました。ただ、忘れてならないのは、来場者数の激減です。J初年度だった昨季は珍しさやチームの躍進もあり、1試合平均6,167人、それが今季は4,839人。ホームタウンやファン・サポーターとよりよい関係を「築」くことが、今後に向けた課題となりそうです。

Text by 植木修平

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2014年12月14日(日)

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