水戸ホーリーホックの2015シーズンのクラブスローガンが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
【2015シーズン 水戸ホーリーホック クラブスローガン】
「皆翔」
読み方:かいしょう
■説明
水戸ホーリーホックにも、皆様方にとっても、大空を自由に翔ける躍動感と青空のさわやかさをイメージしたシーズンを目指して命名した造語。
皆― すべてのひとたち。
水戸ホーリーホックのTOPチーム、フロント、アカデミーのすべてのひとが、そしてホーリーホックを取り巻くサッカーを愛するすべての、ファン、サポーター、スポンサー、自治体のすべてのひとたち。
翔― 飛翔、空中を飛ぶこと。大空を翔ること。
大空をかけるといった時に、空中での雄大さだけをイメージしてはいけません。空高く舞い上がるためには、鳥でも飛行機でも地に足が着いたいい離陸が必要です。
快勝― 一方的に相手を負かし、気持ちよく勝つこと。
皆笑― 気持ちよく勝つことによって、サポーター、ファンの皆さんに「笑顔」でスタジアムを後にしてもらいます。そして、また次の試合も観戦したいと思ってもらう。
快捷― 敏捷。気持ちよく勝つために、ゲームとプレーには敏捷さが求められる。
開敞― ひらけていて、さえぎるもののないこと。大空と大海原を連想しホーリーホックの前途洋々を意味します。そして、葵の花言葉でもある「大望」にも通じます。
■クラブスローガンデザイン
昨年度のスローガン『そう』に引き続き、4年連続で茨城県出身の書家 川又 南岳氏に揮毫いただきました。
<川又 南岳氏プロフィール>
1937年 茨城県常陸大宮市生まれ。1975年に第7回日展初入選。以後、ドイツ・ハンブルグ国立工芸美術博品館作品買い上げ、中国・北京市歴史博物館で書画展を開催するなど、国際的評価も高い。茨城大学教授退官後も、画家や陶芸家とのコラボレーション活動を展開。2006年秋篠宮殿下ご臨席のもとに行われた「まなびピアいばらき」開会式での大筆を用いた揮毫など、多方面で精力的な活動を続ける。
以上