各月のリーグ戦(J1、J2)において最も活躍した選手を表彰する「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」11月・12月度の受賞選手(J1)がガンバ大阪の東口 順昭選手に決定いたしました。東口選手は初受賞となります。
2013シーズンに新設された「コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP」は、サッカーの魅力を広く伝えていくことで、より多くの皆様に、サッカーならではの感動や最高の喜びを共有する機会を提供し、Jリーグの楽しみ方をお伝えすることを目的に、創設された賞です。受賞選手には賞金として、J1は30 万円、J2は20 万円が授与されます。
◆ 2014Jリーグ J1リーグ戦 月間MVP 11 月・12月度受賞選手
<J1> 東口 順昭 選手(ガンバ大阪/GK)
※J2は11 月度の受賞選手を12 月5 日(金)に発表させていただきました
<Jリーグ選考委員会による総評>
●東口 順昭選手
11 月、12 月に開催された全4 試合にフル出場し、チームの無敗に大きく貢献。
特に第32節の浦和戦では、相手選手からの決定的なシュートを反応よくセーブするなど落ち着いたプレーをみせ、重要な一戦を無失点に抑えた。
また第33節の神戸戦では、後半攻勢に転じた相手チームに対し、ファインセーブを連発。最終節を前にチームを首位に浮上させ、J1制覇に大きく貢献した。
ジュニアユース時代を過ごしたガンバ大阪へ昨年12 月に移籍し、J1復帰1 年目での3 連覇を狙うチームを守備面で支える。
◆ 月間MVP 最終選考に残った選手
<J1>
・山本 英臣 選手(ヴァンフォーレ甲府/DF)
J1残留をかけた第31節、第32節において連続得点をマーク。DF陣の中心となるプレーに加え、自らも得点を挙げるなど、存在感が際立った。第14節から連続フル出場を果たしており、キャプテンとして精神的にもチームを支えている。
・レアンドロ 選手(柏レイソル/FW)
積極的にチャンスメイクに加わり、鋭い飛び出しから幾度となく好機を演出。ビルドアップ、サイドでの起点、カウンターなどあらゆるパターンで仕掛けることのできる、大黒柱と呼ぶにふさわしい活躍であった。
◆参考資料:コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP 概要
○名称
コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP
(Coca- Cola J.LEAGUE MONTHLY MVP)
○対象大会
2014Jリーグ J1リーグ戦
2014Jリーグ J2リーグ戦
※Jリーグヤマザキナビスコカップは対象外
○対象選手
上記に出場した選手
○選考方法
サッカー専門メディアとJリーグからなる選考委員会による選考
○賞金
J1:300,000円、J2:200,000円
◆コカ・コーラ Jリーグ 月間MVP 受賞選手
○J1
3月 塩谷 司(サンフレッチェ広島/DF)
4月 レオ シルバ(アルビレックス新潟/MF)
5月 赤嶺 真吾(ベガルタ仙台/FW)
6月 −
7月 西川 周作(浦和レッズ/GK)
8月 柴崎 岳(鹿島アントラーズ/MF)
9月 宇佐美 貴史(ガンバ大阪/FW)
10月 石原 直樹(サンフレッチェ広島/FW)
11月・12月 東口 順昭(ガンバ大阪/GK)
○J2
3月 永木 亮太(湘南ベルマーレ/MF)
4月 遠藤 航(湘南ベルマーレ/DF)
5月 船山 貴之(松本山雅FC/FW)
6月 金森 健志(アビスパ福岡/FW)
7月 上田 康太(ファジアーノ岡山/MF)
8月 松下 年宏(横浜FC/MF)
9月 大黒 将志(京都サンガF.C./FW)
10月 森本 貴幸(ジェフユナイテッド千葉/FW)
11月 山岸 範宏(モンテディオ山形/GK)
12月 −
以上