Jリーグは、12月9日(火)18:00より横浜アリーナにて開催する年間表彰式「2014Jリーグアウォーズ」にて表彰する2014シーズンの「最優秀育成クラブ賞」のノミネートクラブを4クラブ決定いたしました。
今回決定したノミネートクラブの中から、「2014Jリーグアウォーズ」当日に実施される選考委員会にて「最優秀 育成クラブ賞」受賞クラブを1クラブ決定いたします。
2014シーズン、アカデミーからトップチームに選手を輩出し、かつその選手が活躍したクラブについて、選手育成に対する姿勢、アカデミーの環境整備などを総合的に判断し、4つのノミネートクラブを選出いたしました。
【2014Jリーグ 最優秀育成クラブ賞 ノミネートクラブ】
■対象クラブ
・浦和レッズ(2009Jリーグ 最優秀育成クラブ賞 受賞)
・東京ヴェルディ(2011Jリーグ 最優秀育成クラブ賞 受賞)
・ガンバ大阪(チェアマン特別賞 受賞※)
・サンフレッチェ広島
※2008年に同クラブの育成組織の功績をたたえて「チェアマン特別賞」として表彰
■選出理由
2014シーズン、アカデミーからトップチーム(他クラブを含む)に選手を輩出し、かつその選手が活躍したクラブについて、選手育成に対する姿勢、アカデミーの環境整備などを総合的に判断し、ノミネートクラブを選出した。
■最優秀育成クラブ賞表彰概要
育成年代の選手育成の取り組みにおけるJクラブ指導者育成の功績を讃え、チェアマン等の推薦を基に選考委員会にて決定する。
【参考資料:2014シーズンのJリーグアカデミー トップチームへの選手輩出状況】
各クラブの2種(U−18)または3種(U−15)チームに所属経験があり、2014シーズンにトップチームと契約した選手。( )内は現所属
■J1
・広島:4名:大谷 尚輝、川辺 駿、高橋 壮也、宮原 和也
・G大阪:4名:井手口 陽介、内田 裕斗、小川 直毅、北谷 史孝(横浜FM)
・浦和:3名:関根 貴大、広瀬 陸斗(水戸)、柳下 大樹(松本)
・名古屋:3名:石田 雅俊(京都)、宮市 剛(湘南)、森 勇人
・柏:2名:白井 永地(水戸)、中谷 進之介
・横浜FM:2名:小泉 慶(新潟)、汰木 康也(山形)
・神戸:2名:表原 玄太(愛媛)、吉丸 絢梓
・鹿島:1名:小泉 勇人
・大宮:1名:大山 啓輔
・甲府:1名:若杉 好輝
・C大阪:1名:大津 耀誠(群馬)
・新潟:1名:酒井 高聖
・清水:1名:高木和 徹※
■J2
・東京V:7名:青木 亮太(名古屋)、安西 幸輝、澤井 直人、菅嶋 弘希、高木 大輔、高木和 徹(清水)※、畠中 慎之輔
・横浜FC:2名:石井 圭太、高丘 陽平
・熊本:2名:上村 周平、嶋田 慎太郎
・札幌:1名:内山 裕貴
・水戸:1名:タム シイアンツン(福岡)
・磐田:1名:梅村 晴貴(富山)
・京都:1名:田村 亮介
・福岡:1名:光永 祐也
※高木和 徹選手は、東京ヴェルディと清水エスパルス両方の育成組織に所属経験あり
以上