報道関係の皆様のご協力により予選リーグから準決勝まで実施してまいりました、2014Jリーグヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」投票をもとに選考委員会において協議した結果、2014Jリーグヤマザキナビスコカップニューヒーロー賞は、宇佐美 貴史選手(ガンバ大阪)に決定いたしました。
宇佐美選手は、本大会の10試合中6試合に出場し、5得点をあげるなどチームの決勝進出に大きく貢献しました。
同選手には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分が贈呈されます。
■2014Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞
宇佐美 貴史 Takashi USAMI
ガンバ大阪 FW 背番号 39
●生年月日
1992/05/06(22歳)
●身長/体重
178cm/69kg
●出生地
京都府
●前所属
ホッフェンハイム/ドイツ
●2014Jリーグヤマザキナビスコカップ出場記録
6試合(487分) 5得点
●2014Jリーグ出場記録
J1リーグ戦 22試合(1,710分) 8得点
●Jリーグ通算出場記録
J1リーグ戦 65試合 19得点
J2リーグ戦 18試合 19得点
※J1リーグ戦第30節終了時(10/26)時点
■ニューヒーロー賞受賞 宇佐美 貴史選手(ガンバ大阪)コメント
このような賞をいただき、僕自身まだまだ若手であり、今後大きな未来が広がっていることを再認識することができた。
この先も自信を持ってチャレンジしていきたい。
受賞にあたっては、チームメイトや監督、コーチ、スタッフ、サポーターなど皆様の助けがあった。本当に感謝したい。
■ニューヒーロー賞選出の経緯
予選リーグは、6試合中2試合の出場にとどまったが、決勝トーナメントは全試合出場し、合計6試合出場5得点の活躍でチームの決勝進出に大きく貢献した。
予選リーグ第5節では、決勝トーナメント進出を呼び寄せる2得点の活躍。準々決勝、準決勝でもコンスタントに得点やアシストを決め、得点ランキング3位となる5得点を獲得している点がメディアの注目を集めた。
G大阪の育成組織に所属していた頃から上の年代で日本代表に選出され、高校2年時にクラブ史上初となる飛び級でトップチームに昇格。昨季Jリーグに復帰してからは、好調なチームの要としてなくてはならない存在となっている。
【2014Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞 実施概要】
■実施概要
●対象選手
・大会開幕時〔2014年3月19日(水)時点〕に23歳以下の選手
・第2種トップ可登録選手およびJFA・Jリーグ特別指定選手も対象
※ただし、過去に同賞を受賞している選手は対象外とする
●選出方法
予選リーグ〜準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとに、Jリーグ チェアマンを含む選考委員会において、今年度のニューヒーロー賞を選出
■発表・表彰
・決勝前に発表と表彰を行う予定です。
・表彰:賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ社製品1年分
■過去の受賞選手 ※( )内は当時所属チーム
1996年 名波 浩(磐田)/斉藤 俊秀(清水)
1997年 三浦 淳宏(横浜F)
1998年 高原 直泰(磐田)
1999年 佐藤 由紀彦(F東京)
2000年 鈴木 隆行(鹿島)
2001年 曽ケ端 準(鹿島)
2002年 坪井 慶介(浦和)
2003年 田中 達也(浦和)
2004年 長谷部 誠(浦和)
2005年 阿部 勇樹(千葉)
2006年 谷口 博之(川崎F)
2007年 安田 理大(G大阪)
2008年 金崎 夢生(大分)
2009年 米本 拓司(F東京)
2010年 高萩 洋次郎(広島)
2011年 原口 元気(浦和)
2012年 石毛 秀樹(清水)
2013年 齋藤 学(横浜FM)
以上