この度、栃木SC所属・大久保哲哉選手が「ジャンボシート」として、栃木県に避難をされている東日本大震災被災者の方を対象に、栃木SCホームゲーム招待企画を実施することとなりましたので下記の通りお知らせいたします。尚、本招待はとちぎ暮らしネットワーク様と連携して実施され、一般募集は行われません。
■経緯:
大久保哲哉選手が、栃木県内に避難されている東日本大震災被災者の方々を栃木SCのホームゲームにご招待することを発案。大久保選手が一家族分の「ピッチサイドシート」を購入し、「ジャンボシート」として設置することとなりました。
■対象試合:
2014シーズン栃木SCホームゲーム
※9月14日(日)東京ヴェルディ戦以降
■招待者:
岩手県・宮城県・福島県より、栃木県に避難をされている東日本大震災被災者の方(一試合一家族、4名まで)
※ご招待する方の決定は、とちぎ暮らしネットワーク様にご調整いただきます。
■大久保哲哉選手コメント:
「東日本大震災によりご苦労されている一人でも多く方々に、栃木SCのサッカーを観ていただいて、少しでもパワーや元気を持って帰っていただければとても嬉しく思います。実際に被災地を訪問した経験等を通じて、常々自分には何が出来るのかを考えてきました。僕達の想像以上に苦しまれている方がまだ沢山いらっしゃると思います。僕に出来ることと言えば、一生懸命プレーする姿をお見せし、勇気や喜びをお届けすることなのだと思っています。一日でも早く本当の意味での復興が果たされることを願い、このシートを設置させていただきます。」
以上