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2014FIFAワールドカップ ブラジル 西村・相樂・名木審判員が開幕戦の「ブラジル 対 クロアチア」を担当(14.06.11)

国際サッカー連盟(FIFA)より、2014FIFAワールドカップブラジルのグループステージマッチNo.1〜4の審判団が発表され、6月12日(木/現地時間)に行われる開幕戦「ブラジル代表 対 クロアチア代表」の試合を西村雄一主審と相樂亨副審、名木利幸副審が担当することが決まりました。
開幕戦を日本人が担当するのは初めて。アジアの審判としては、前回2010年南アフリカ大会のラブシャン・イルマトフ氏(ウズベキスタン)に続き、2度目となります。

■西村・相樂・名木審判員の割り当て(マッチNo.1)
担当試合:ブラジル代表 対 クロアチア代表(グループA)
開催日時:6月12日(木) 17:00キックオフ(現地時間)
試合会場:ブラジル・サンパウロ/Arena de Sao Paulo
審判割当:主審/西村雄一、副審1/相樂亨、副審2/名木利幸

■コメント
・大仁邦彌 日本サッカー協会会長
日本人の審判員がFIFAワールドカップの開幕戦を担当するということは大変なこと。西村主審は、前回大会でのレフェリングが評価されたことによると思うが、日本人審判員が高い評価を受けているということは非常に嬉しく、他の審判員の励みにもなると思う。ワールドカップでは日本代表チームが勝つことがもちろん大事だが、このように審判員が活躍することも素晴らしいことだと思う。

・上川徹 日本サッカー協会審判委員長
世界が注目する開幕戦へのアポイントは快挙であり、日本の審判仲間としてとても誇らく思う。これまでの彼らの取り組みや実績が評価されたものであり、自信を持って、そしていつも通りのレフェリングで選手の魅力あふれる素晴らしいプレーを多く引き出してくれることを期待する。

以上
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