Jリーグは、2014シーズンのプロモーションの一環として、人気マンガ『キャプテン翼』(原作・高橋陽一、集英社「グランドジャンプ」にて連載中)とコラボレーションして、制作いたしましたプロモーションビデオ「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」の第3弾を、本日5月26日(月)より配信開始いたします。
『キャプテン翼』の象徴的な必殺のシュートシーンを、Jリーグの選手が再現するコラボプロモーションビデオ「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」は配信開始から大きな反響をいただいています。2014年5月26日(9時)時点で、第1弾「カミソリシュート篇」は535万回以上、第2弾「反動蹴速迅砲」は296万回以上も再生され、海外でも話題になっています。
本日より配信を開始する第3弾は大空 翼と岬 太郎のゴールデンコンビの必殺シュート「ツインシュート」に、セレッソ大阪の選手がチャレンジ。世界中のサッカー少年が憧れ、実現することはありえないと思われていた必殺シュートシーンが現役のJリーグの選手によって実現される様子は、まさに「夢のような」映像となっています。
<コラボプロモーションビデオ 第3弾 概要>
■PV名称
Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT
第3弾 「ツインシュート 篇」
■動画タイトル
Jリーグ×キャプテン翼 #3ツインシュート Captain Tsubasa super shot
■配信開始日
2014年5月26日(月)
■配信サイト
・コラボPV特別サイト「DREAMSHOOT.NET」 http://www.dreamshoot.net
・Jリーグ公式サイト http://www.j-league.or.jp/movie/tsubasa2014/
■出演選手
扇原 貴宏選手、山口 蛍選手、小谷 祐喜選手(セレッソ大阪)
【撮影の様子】
※Jリーグ公式サイトをご覧ください。
<ツインシュートについて>
全日本少年サッカー大会決勝戦で南葛ゴールデンコンビの翼と岬が見せたスーパーシュート。ふたり同時にシュートを蹴ることで不規則な回転がボールに与えられるため、ゴールキーパーは一歩も動けないことが多い。
以降、立花兄弟や日向&若島津のコンビらも成功させている。
(集英社コミック文庫『キャプテン翼』第6巻より)
<出演選手コメント>
●扇原 貴宏選手
「子どもの頃に見ていたので、とても懐かしい気持ちになりました。当時も見よう見まねでやってみましたが、やはり出来なくて悔しい気持ちになっていたのを覚えています。まさか大人になった今、またチャレンジすることになるとは思っていませんでした!ぜひ見てください!」
●山口 蛍選手
「タカ(扇原)とタイミングを合わせるのが難しかったです。最初は不安でしたが、プロでやっている以上しっかりと再現したかったので、よかったです。」
●小谷 祐喜選手
「僕はパスを出すだけでしたが(山口)蛍くんとタカ(扇原)がシュートを打ちやすいようなパスを出すことを意識しました。息のあったシュートをしてくれたので、ぜひ再現映像を楽しみにしてください。
練習したらきっとみんなもツインシュートが打てるようになると思うので、これからもがんばって練習をしてください。」
<過去の配信実績>
●「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」第1弾
■動画タイトル
「Jリーグ×キャプテン翼 #1カミソリシュート Captain Tsubasa super shot」
■出演選手
太田 宏介選手、石川 直宏選手、圍 謙太朗選手(FC東京)
■配信開始日
2014年3月12日(水)
■配信サイト
コラボPV特別サイト「DREAMSHOOT.NET」 http://www.dreamshoot.net
■動画再生回数
535万回(2014年5月26日9時現在/Youtube)
●「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」第2弾
■動画タイトル
「Jリーグ×キャプテン翼 #2反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう) Captain Tsubasa super shot」
■出演選手
中村 憲剛選手、大久保 嘉人選手(川崎フロンターレ)
■配信開始日
2014年5月1日(木)
■配信サイト
コラボPV特別サイト「DREAMSHOOT.NET」 http://www.dreamshoot.net
■動画再生回数
296万回 (2014年5月26日9時現在/Youtube)
<タイアップの経緯と趣旨>
『キャプテン翼』は1981年から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、国内のみならず海外にも多くのファンを持ち、夢を持つことの大切さを訴え、国内外の有名サッカー選手へも強い影響を与えた作品です。集英社は、今年がFIFAワールドカップ開催年でもあることから、キャプテン翼を通じて夢を追いかけることの大切さを伝えていこうと「キャプテン翼DREAM PROJECT2014」を立ち上げ、6月に開催される「キャプテン翼展」をはじめ、さまざまな施策を予定しています。今回の企画はJリーグがプロジェクト趣旨に賛同し、集英社とのコラボレーションにより実現したものです。
本企画は『キャプテン翼』内で登場する必殺シュートシーンに、現役のJリーグの選手たちが挑戦することで、Jリーグの選手たちのレベルの高さを感じていただくために制作したものです。
≪参考資料≫
●『キャプテン翼』 概要
高橋陽一氏の代表作で、サッカーの天才少年・大空翼を主人公に、翼やそのチームメイト、ライバルたちの成長が翼の小学生時代から描かれるストーリー。コミックスの日本国内でのシリーズ累計発行部数は、6,500万部以上。
『キャプテン翼』は「週刊少年ジャンプ」1980年18号(1980年4月1日発売)に読み切り作品として掲載され、同誌の1981年18号(1981年3月31日発売)から連載がスタート。大空翼の小学生、中学生、ジュニアユース時代を描いたのち、同誌1988年22号(1988年4月25日発売)で連載を終了。大空翼の成長にあわせ物語の舞台を移し、「週刊少年ジャンプ」にて『キャプテン翼<ワールドユース編>』、「週刊ヤングジャンプ」にて『キャプテン翼 ROAD TO 2002』、『キャプテン翼 GOLDEN-23』、『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』を連載し、「グランドジャンプ」2014年3号(2013年12月28日発売)から、新シリーズ『キャプテン翼 ライジングサン』の連載が始まり、現在も同誌にて連載中。
テレビアニメーション、OVA、テレビゲームなど数多くのメディアに展開され、フランス、イタリア、スペインなどではコミックスも流通。日本に限らず世界中にファンを獲得し、海外のサッカー選手が大好きな作品として挙げることも多い。
※「キャプテン翼DREAM PROJECT2014」に関する情報:
https://www.facebook.com/TsubasaDP
●原作者 高橋陽一氏プロフィール
1960年7月28日生まれ。東京都葛飾区出身。
第10回月例フレッシュ☆ジャンプ賞入選作品として、「週刊少年ジャンプ」1980年18号(1980年4月1日発売)に読み切り作品『キャプテン翼』が掲載され、マンガ家デビュー。「週刊少年ジャンプ」1981年18号(1981年3月31日発売)から『キャプテン翼』の連載を開始し、サッカーマンガとしては異例の人気作となる。
以上