ロアッソ熊本は、多くの方々に支えられ今年で設立10年目を迎え、クラブスローガン「絆 My Hometown 180万馬力」のもと、クラブ一丸となり戦っております。
こうした中、ロアッソ熊本は、現在約6千100万円の債務超過を抱えております。
Jリーグが導入したクラブライセンス制度では、2014年8月までに債務超過の解消を行わなければ、2015シーズン以降のライセンスが付与されず、Jリーグからの退会を余儀なくされてしまいます。
先日の株主総会にて報告させていただきました通り、大変厳しいリーグ成績の中ではありましたが、2013年度決算では約1千万円の利益を確保することが出来ましたが、クラブライセンス交付の財務基準をクリアするための債務超過の解消には至りませんでした。
そのためロアッソ熊本では、この債務超過を解消する取組みとして、2014年7月末までに7,000万円の増資を行うこと、また約3,000万円を「ロアッソ熊本存続支援募金」として募金活動を行う事を決定し、県民の皆様また日本全国のロアッソ熊本ファミリーの皆様に、さらなるご支援をお願いすることとなりました。
今後二度とこのような事態に陥らないよう健全で安定した経営を行い、180万県民のための日本一地域に根ざしたクラブを目指し、「県民に元気を」、「子ども達に夢を」、「熊本に活力を」のクラブ理念を追求してまいる所存です。
県民の皆様には趣旨をご理解いただき、何卒ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社 アスリートクラブ熊本
代表取締役会長 永田 求
代表取締役社長 池谷友良
以上