水曜日のナビスコカップ・鳥栖戦では体調面を考慮して、遠征に帯同しなかったメンバーが中心となって出場した大宮戦。
大阪ダービー、そしてナビスコカップでの良い流れのままゲームを迎えたいガンバ。風上だったこともあり、前半はガンバがボールを持つことが多いが、少しずつ大宮のペースに。大宮・ズラタンの決定的なシュートもあったが、失点にはならず、0-0で前半を折り返す。
後半55分に倉田が出場すると、シュートシーンも多くなるが、なかなかゴールにならない。このままスコアレスドローで終わるかと思われた83分、CKからのこぼれ球を二川がゴール前に入れると、ファーサイドに回った丹羽が右足のアウトサイドで押し込み、先制点を挙げる!試合後には、少し前のプレーでボールが側頭部に当たったためか「どのように決めたか覚えていない」と本人談。直後に今野を投入し、1-0で終えようとするが、87分、ガンバゴール前にボールを入れられると、大宮・菊池がDFに競り勝ち、ゴールを許してしまう。嫌な雰囲気を変えたのは途中出場した今野。88分にゴール前で倉田がボールをキープ。遠藤から今野へボールが渡ると、トラップして左足を振りぬき、素晴らしいゴールが決まる!残りの時間は守りきり、2-1で勝利!
今シーズンのリーグ戦・万博での初勝利を収めた!
以上