■ナビスコカップ第3戦はアウェイ・鳥栖との試合
この試合では、両チームとも前節のリーグ戦から大幅にメンバーを変更。
ガンバは今シーズン初先発のGK河田、DF内田裕斗、先日プロ契約を交わしたばかりのMF井手口がスタートから出場。そして2種登録のFW高木もスタメン、さらにユース選手2名がベンチに入る。
チームの総合力が問われる試合だが、前半から両チームともメンバーが大幅に変わった影響もあり、試合が落ち着かない。
ガンバは細かいパスを、鳥栖は運動量をいかした攻撃でチャンスを伺うが、少しずつ鳥栖がボールを持つように。
しかし、34分にガンバが少ないチャンスをものにする。ペナルティエリア付近で倉田がボールをキープし、左足でシュート!GKに防がれてしまうが、そのこぼれ球を大森がつめて押しこみ、先制点を挙げる!
そして、後半に入り、FWを高木から佐藤に変え、追加点を狙う。鳥栖も58分に2選手、69分にも選手交代を行い、ロングスロー・ロングボールでゴール前にボールを入れてくるが、守備陣もゴールを許さない。なかなかチャンスが作れなかったガンバだったが、73分に二川がゴール前に入れたクロスに、途中出場した小川がDFの前に入り、アウトサイドであわせ追加点を挙げる!
その後、鳥栖が攻勢に出てくるが、守備陣が耐え、2-0で勝利!
ナビスコカップ予選突破に向け、アウェイで貴重な勝点3を得た。
以上