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震災復興支援活動報告(14.03.25)

ガンバ大阪では、今シーズンもJリーグとともに東日本大震災の復興支援活動を続けております。
3月に行った活動について報告いたします。

3/9(日)、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市(ゆりあげ地区)のパナソニック株式会社 AVCネットワークス社 仙台工場 グラウンドで、ガンバ大阪アカデミーコーチによる、地元地域の小学生を対象に「夢を叶える」サッカー教室が実施されました。
元気いっぱいの笑顔で迎えてくれた子ども達はサッカー教室で終始楽しくプレーし、教室の最後には、子ども達と子ども達の保護者やスタッフとの対戦を行い、大いに盛り上がりました。

アカデミーコーチは、子ども達に「サッカーを通じて仲間を大切して、失敗を恐れずチャレンジしてほしい」と伝えました。
また、現地の仙台工場も3年前に被害に遭ったという事で現地の方の貴重な話が聞け、震災の恐ろしさを改めて痛感しました。
教室後、地区の追悼イベントにも参加し、子ども達と一緒に長さ1.2KMの道沿いに2500基の絵灯篭がある「光の道」を歩きました。

また、3/16(日)より4日間にわたり福島県福島市で実施された「第22回 パナソニック杯中学生サッカー大会」にガンバ大阪全選手のサイン入りフラッグを提供しました。
これは、パナソニック(株)福島工場、PAVC労組福島支部、福島市民懇話会が実施する、福島県県北地区より32チーム、450名の選手が参加して行われる大会で、フラッグは23日に実施された決勝戦で優勝チームに贈呈されました。
決勝戦当日は、時折突風が吹き肌寒い中、選手たちは練習の成果を十分に発揮し、一生懸命戦いました。試合結果は以下のとおりです。

■トップの部
優勝 二本松第一中学校
準優勝 二本松第三中学校
第3位  NFCビバーチェジュニアユース

サテライトの部
優勝 FCゼウス
 準優勝 本宮第一中学校

ガンバ大阪では引き続き、東日本大震災の復興支援活動を行ってまいります。

以上
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