Jリーグは1993年の発足以来、サッカーを通してあらゆるスポーツを老若男女が楽しめる豊かな国をめざしたいという思いから、「Jリーグ百年構想 〜スポーツでもっと幸せな国へ。〜」というスローガンを掲げてスポーツ振興に取り組んできています。
Jリーグは今年、この「Jリーグ百年構想」をより多くの方々に、より身近にわかりやすく伝えていくために、人々のスポーツへのさまざまな関わりを表現した「DO! ALL SPORTS」というキャッチフレーズを掲げました。あらゆるスポーツを行う(Play Sports)だけでなく、スポーツを観る、語る、応援するといった、生活の場に根付いたスポーツとのかかわりを推進することで、豊かなスポーツ文化の醸成を目指していきます。
また、Jリーグ百年構想パートナー 朝日新聞社の協力のもと、試合会場での開幕記念号外の配布、開幕記念広告などを実施していく予定です。
【「Jリーグ百年構想」推進キャッチフレーズ】
DO! ALL SPORTS スポーツでもっと幸せな国へ。Jリーグ百年構想
※画像はJリーグ公式サイトをご覧ください。
■キャッチフレーズを使用した理念プロモーション
Jリーグ広報ツールにおけるロゴ掲出、試合会場における「Jリーグ百年構想パートナー 朝日新聞社」バナーにおけるロゴ掲出等。
■キャッチフレーズロゴについて
スポーツ文化の輪の広がりをイメージした円と、あらゆるスポーツに、キャッチフレーズを様々な形で参加することをイメージしてカラフルに表現。また、Jクラブのクラブカラーを使用した「クラブバージョン」も作成し、各クラブのスポーツ振興活動にも使用していきます。
<Jリーグ百年構想とは>
Jリーグは、「日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進」、「豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」、「国際社会における交流及び親善への貢献」を理念に掲げています。
「スポーツ文化」としてサッカーが日本に定着すること、誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境ができること、スポーツが日本と世界の架け橋になること。これらを実現するためには、50年、100年という長い歳月がかかるかもしれません。どれだけ時間がかかってもJリーグは理念を具現化する活動をしていくことを、多くの方々に理解していただくために、Jリーグは「Jリーグ百年構想」というスローガンを掲げています。
Jリーグは理念の具現化への確固たる意志を「Jリーグ百年構想」という言葉に込めて、スポーツ文化の醸成に取り組んでいます。
以上