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2014年 東日本大震災復興支援活動について(14.02.25)

Jリーグは、本日開催した理事会で、2014年度の東日本大震災復興支援活動について、概要を下記の通り決定いたしました。

1.被災地支援活動の考え方、被災地の定義
・Jリーグでは、2014年も「決して忘れない」という強い決意のもと、継続的にJリーグ、全クラブで支援を続ける。
・原則として岩手北部から茨城県にかけての沿岸部の津波被害地域および放射能汚染の影響を受けた福島県の支援を対象とする。

2.具体的な活動について
(1)被災地での活動支援
・現地のニーズである「現地に足を運んでもらうこと」を後押しするため、各クラブが現地で実施する復興支援活動で発生する費用のうち、交通費の一部を「JリーグTEAM AS ONE募金」から支援する。

(2)スタジアム・ホームタウンでの活動
・被災地の現在の様子を知ってもらうことを目的に、各クラブ年間数試合、被災地の現状を展示するパネル展を実施。併せて「JリーグTEAM AS ONE募金」も実施する。

(3)支援金募金の実施
・「JリーグTEAM AS ONE募金」をJリーグ主管試合や各クラブスタジアムにおいて継続実施する。
・東日本大震災復興支援を目的に別の募金活動を実施しているクラブはその活動でよい。

(4)支援金募金から、被災地で必要とされる備品・設備の寄贈
・2013年に続き、必要に応じて簡易照明の寄贈を実施する。
・その他現地のニーズを確認し、2013年に実施した防球ネット寄贈のような要望に応えられるものがあれば対応する。

3.その他
・各クラブはそれぞれ可能な範囲で復興支援活動を引き続き行っていく。

以上
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