2014シーズンに着用するユニフォームが下記デザインのとおり決定しましたのでお知らせします。
◇2014シーズン 新ユニフォーム デザインの詳細は徳島ヴォルティス公式サイトをご覧ください。
【デザインコンセプト・機能について】
デザインは、前身に斜線を入れることにより、上昇志向を表現しています。ここ数年は、襟なしタイプを継承していましたが、徐々に再び流行の兆しがある襟付きタイプを採用して新鮮なイメージにしました。クラブカラーである藍を基調に、レッド、グリーンのバランスを重んじながら、クラブ創立10年目の記念モデルに相応しく10周年マークを透かし柄で表現しております。また、J1初年度となる今シーズンは選手名を入れることとしました。
機能については、温度、湿度ともに厳しい夏場の試合が多いJリーグを戦うゲームウェアに求められる要素として、「吸汗速乾性」「べとつきにくさ」「動きやすさ」の3項目に着目した機能を持たせました。2014年シーズン公式戦に着用するゲームシャツ素材「ドライサイエンス」は、吸汗速乾性にすぐれ、「べたつき」の要因である水分(汗)を生地裏面に残さないように、点で皮膚に接触することにより、裏面から表面に水分が移動しやすいようにした快適素材です。脇にはメッシュ素材を採用し、通気性を高め、空気の流れを作ることで被服内環境を整えます。更にストレッチ性のある素材を採用し、体のラインに近いシルエットにすることで、より動きやすくなり、選手のパフォーマンス低下を防ぎます。
ゲームパンツの素材には、選手の90分を通して快適にプレーをしてもらう軽量性のほかに、スライディングなどによる激しい地面との接地などに耐えうるタフさが求められます。この要素を満たした二重織構造の生地「マイクロフトTi」を使用し、選手のプレーをサポートします。
以上