水戸ホーリーホックの2014シーズンのクラブスローガン、クラブ創設20周年ロゴが決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
【2014シーズン 水戸ホーリーホック クラブスローガン】
■説明
今年は水戸ホーリーホック創設20年に当たります。そして午年です。水戸ホーリーホック20年の歳月を「霜」で、20年の歴史の積み重ねを「層」で、20年の節目のスタートはじめを「創」で表現しました。
奈良時代に起こった元服に始まる日本特有の風習である成人の祝い。成人の門出になる記念すべき年に、ピッチで活力に満ち溢れ勇敢な、男らしい戦い方を「壮」で、仲間とのコンビネーションプレーやチームワークを「曹」で、ホーリーホックのチームカラーのブルーを「蒼」で、勝ったときだけではなく、どんな状況下でもさわやかにプレーする姿を「爽」で、相手を抜き去りゴール前へ直進する動きや相手の攻撃を防ぐ動きを「走」で、ピッチに具現されるプレーの彩りを上記のような言葉「そう」で表現しました。そして何よりも求められる、勝利のメロディが流れる状況を「奏」で、そして勝利の感動を一人でも多くの人たちに味わっていただきたい、喜びを共有したいとの強い思いから皆様にはスタジアムでお目にかかりたい出会いを「遭」で表現しました。
さらに、英語の「SO」もこれに該当します。このSOは、とても、非常に、大変などの意味があるように、今年の『そう』すべてに修飾語として活用されます。
■デザイン
昨年度のスローガン『みち』に引き続き、茨城県出身の書家 川又 南岳氏に揮毫いただきました。
<川又 南岳氏プロフィール>
1937年 茨城県常陸大宮市生まれ。1975年に第7回日展初入選。以後、ドイツ・ハンブルグ国立工芸美術博品館作品買い上げ、中国・北京市歴史博物館で書画展を開催するなど、国際的評価も高い。茨城大学教授退官後も、画家や陶芸家とのコラボレーション活動を展開。2006年秋篠宮殿下ご臨席のもとに行われた「まなびピアいばらき」開会式での大筆を用いた揮毫など、多方面で精力的な活動を続ける。
【水戸ホーリーホック創設20周年ロゴ】
水戸ホーリーホックは2014シーズン クラブ創設20周年の記念イヤーを迎えます。この20周年を迎えるにあたり、この度「水戸ホーリーホック創設20周年ロゴ」を作成いたしました。
この1年間は、ユニフォームをはじめ記念グッズ、様々な広報物等に展開発信していきます。
以上