2014シーズン、選手達の熱い戦いを支える新ユニフォームが決定いたしました。今シーズンも、株式会社フェニックス様との「kappa」ブランドによるオフィシャルサプライヤー契約を継続いたします。
■株式会社フェニックス様から2014コンサドーレ札幌ユニフォームについてのコメント
株式会社フェニックスが展開するブランドKappaは、本年度も引き続きコンサドーレ札幌をサポートしてまいります。
コンサドーレ札幌とKappaとのオフィシャルサプライヤー契約は9シーズン目を迎えます。
Kappaは、1950年代にイタリアで生まれて以来、サッカーのオーセンティックブランドとして発展し、現在は高いファッション性と機能性を持つ総合スポーツブランドとして、独自のブランドポジションを確立しています。
今シーズンのユニフォームも、ピッチに躍動するアスリートの姿を、鮮やかに浮かび上がらせるファッション性と、パフォーマンスを最大限に引き出す機能性とを融合したユニフォームに仕上げました。
<ファッション性>
※ユニフォームの画像はコンサドーレ札幌公式サイトでご確認ください。
《1st》
赤と黒の縦縞をベースに、北海道の伝統文化でもある「アイヌ文様」をイメージした柄を袖から脇身頃に配置。今までにない斬新なデザインに仕上げました。
「アイヌ文様」は先祖代々受け継がれていく北海道の文化。そして、赤と黒の縦縞はサポーター達が守ってきたコンサドーレの歴史。これらを融合し、新たなコンサドーレの歴史を積み重ね、受け継ぎ、北海道の代表として誇りを持って戦って欲しいという思いを込めています。
《2nd》
ホワイトを基調に、1stユニフォーム同様「アイヌ文様」をイメージした柄をグレーのボーダーで表現。袖から脇にかけたステッチには銀糸を使用し、北海道のきれいな雪をイメージ。さらに後ろの襟元にはさりげなく赤と黒の縦縞を配置し、2ndユニフォームにもコンサドーレの歴史を意識しました。
《GK 1st》
今季のゴールキーパー1stユニフォームもイエローがベースカラーになります。そして、脇身頃へ「アイヌ文様」をイメージした柄を配置し、シンプル且つ北海道らしさを表現したデザインに仕上げました。
※柄の中には「カムイ・シク」という型を取りこんでいます。この「カムイ・シク」とは神様の目という意味合いがあり、神様の目とは『フクロウの目』を指しています。まさにチームの象徴と北海道の伝統がひとつになった柄表現です。
※アイヌ文様には、「思いを込めて一針一針模様を入れる作り手の気持ちが魔物を寄せ付けない。」といういわれがあります。今年のユニフォームには北海道の様々な思いを一つ一つ丁寧に詰め込みました。きっと魔物をも跳ね返すパワーで、選手の活躍を後押ししてくれると信じています。
<機能性>
今季のユニフォームも、吸汗速乾素材に加え、気になる汗などの匂いを科学的に中和・消臭する「デオシーム」を標準装備。さらに可能な限り昇華転写プリントによる柄表現を行うことで、肌への摩擦軽減と軽量化を考慮。アスリートが感じる「ストレス」を最小限に抑え、より競技に集中してアグレッシブに闘うことを可能にしています。
以上が2014年度の新ユニフォームの紹介となります。
私達「Kappa」は、コンサドーレ札幌の勝利をもたらす最高のパートナーとしてバックアップしてまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
※なお、ユニフォームのオフィシャルスポンサーロゴ、並びにトレーニングウェアについては、1月19日(日)に行う新チーム発表会「2014 Consadole Preview Party(コンサドーレ プレビューパーティ)」にて発表いたします。
以上