日本サッカー協会は、本日1日、国立競技場(東京)で開催した「第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会」決勝において、同大会の「SURUGA I DREAM Award」を発表し、ハーフタイムにその表彰式を実施しました。
今大会の「SURUGA I DREAM Award」は、長野県代表のAC長野パルセイロが2回戦(2013年9月8日@名古屋市港 サッカー場)の名古屋グランパス戦で決めた、前半41分の有永選手のゴールが受賞しました。AC長野パルセイロは、前回大会のコンサドーレ札幌戦(2回戦)に続いて2年連続でJ1チームを撃破しました。この「SURUGA I DREAM Award」は、一発勝負のカップ戦である天皇杯の醍醐味といえる「ジャイアントキリング」を起こし、大会を盛り上げた「天皇杯を象徴するゴール」を選出し表彰するもので、特別協賛であるスルガ銀行株式会社が第89回(2009年)大会に創設しました。
決勝のハーフタイムに行われた表彰式では、このゴールを決めたAC長野パルセイロ 有永一生選手に、大会特別協賛のスルガ銀行株式会社岡野光喜代表取締役社長兼CEOより「SURUGA I DREAM Award」受賞を記念してクリスタルトロフィーが贈られました。
■第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会 「SURUGA I DREAM Award」
2回戦 マッチナンバー【45】
名古屋グランパス vs. AC長野パルセイロ
2013年9月8日(日) 名古屋市港サッカー場
AC長野パルセイロ [得点者:有永 一生 選手]
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