12月10日(火)横浜アリーナにて開催する年間表彰式「2013Jリーグアウォーズ」で表彰される各賞の表彰概要が決定しましたのでお知らせいたします。
なお、副賞は決定次第、優秀選手賞受賞選手は、12月9日(月)の発表を予定しております。
【2013Jリーグアウォーズ】
●開催日
2013年12月10日(火)
●会場
横浜アリーナ
神奈川県横浜市港北区新横浜3-10
TEL:045-474-4000
●内容
○16:30 開場
・J2 Most Exciting Player 投票(〜17:30)
○18:00〜18:40 サポーターステージショー
・J2 Most Exciting Player、J2最優秀ゴール賞 発表 他
※サポーター投票によって事前に選ばれた「J2 Exciting 22」(J2各クラブ1名選出)の中から、当日の来場者投票で決定します
○19:00〜20:45(予定)表彰式
・Jリーグ年間表彰式
【2013Jリーグアウォーズ 表彰概要】
〔選考委員会〕
Jリーグ 大東 和美 チェアマン、中野 幸夫 専務理事、中西 大介 理事、大河 正明 理事、上野山 信行 テクニカルダイレクターならびにJ1 18 クラブ実行委員(計23名)により構成される。
〔選者(投票者)〕
J1 18 クラブの監督および選手
(選手は2013JリーグJ1リーグ戦第33節終了時点で16試合以上出場が資格条件。ただし、出場時間は問わない)
※日本人選手、外国籍選手いずれについても各国の代表チーム(候補含む)あるいはユース年代の代表チーム(候補含む)に選出され、強化合宿・試合に参加したため出場できなかったリーグ戦試合数を実際に出場した試合数に加算する。
〔各賞とその概要〕
■優秀選手賞 [Final nominees for the Best Eleven Players]
上記選者による「ベストイレブン」の投票結果を基に各ポジションの投票数の上位選手からチェアマンが選出する。
※対象選手:出場試合数 2013Jリーグ J1リーグ戦17試合以上
【正賞】記念メダル(18K)
■ベストイレブン [Best Eleven Players]
「優秀選手賞」の中から活躍が顕著だった選手11名(GKは1名、外国籍選手は3名以内。ただし、アジア枠として1名まで追加を認める)を選考委員会にて決定する。
※対象選手:出場試合数 2013Jリーグ J1リーグ戦17試合以上
【正賞】ブック型楯、賞金 1,000,000円
■最優秀選手賞 [Player of the Year]
「ベストイレブン」の投票結果を参考に、選考委員会にて投票により決定する。
※対象選手:出場試合数 2013Jリーグ J1リーグ戦17試合以上
【正賞】ブック型楯、賞金 2,000,000円
■得点王 [Top Scorer]
J1リーグ戦における最多得点者。
※シーズン途中でJ1の他クラブへ移籍した場合も、リーグ戦での得点は加算される
【正賞】ブック型楯、賞金 1,000,000円
■ベストヤングプレーヤー賞 [Best Young Player]
(2010シーズンより、2009 シーズンまでの「新人王」表彰から名称および表彰対象変更)
上記選者による投票結果を基に、選考委員会にて決定する。
対象選手:
1. 年齢:1992年4月2日以降に出生した者
2. 出場試合数:2013Jリーグ J1リーグ戦出場数が17試合以上
3. 過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外とする。
*2 種TOP可または特別指定選手も受賞対象
【正賞】ブック型楯、賞金500,000円
■フェアプレー賞高円宮杯 [Fair Play Prize (Prince Takamado Cup)]
「フェアプレー賞(J1)」の中で最も反則ポイントの少なかったJ1クラブ。
【正賞】高円宮杯、賞金 5,000,000円
■フェアプレー賞(J1) [Fair Play Prize (J1)]
リーグ戦における反則ポイントの年間合計数が34ポイント以下のJ1クラブ。
【正賞】賞金 5,000,000円
■フェアプレー賞(J2) [Fair Play Prize (J2)]
J2リーグ戦における反則ポイントの年間合計数が42ポイント以下のJ2クラブ。
【正賞】記念品
〔反則ポイント計算方法〕
退場1回につき3ポイント(同一試合における警告2回による退場も同様)、警告1回につき1ポイント(同一試合における警告2回による退場の場合の警告は除く)、出場停止試合1試合につき3ポイントとして加算する。警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき3ポイントを減ずる。
上記にかかわらず、意義または遅延行為による警告の場合には、上記ポイントのほか警告1回につき1ポイントを別途加算するものとし、同一試合における警告2回による退場の場合であってもそれぞれ加算する。
■フェアプレー個人賞 [Fair Play Prize (Individual)]
原則として、J1リーグ戦において警告・退場処分を受けていない選手の中からマッチコミッショナー報告書の評価を参考にし、選考委員会にて決定する。
【正賞】楯、賞金 500,000円
■最優秀監督賞 [Manager of the Year]
原則として、2013Jリーグ J1リーグ戦優勝チームの監督。
【正賞】ブック型楯、賞金 1,000,000円
■最優秀主審賞 [Referee of the Year]
選者による投票結果を参考にし、J1リーグ戦におけるマッチコミッショナー、およびJFA審判アセッサーの評価を基に、JFA審判委員会が推薦し、選考委員会にて決定する。
【正賞】ブック型楯、海外研修旅行
■最優秀副審賞 [Assistant Referee of the Year]
J1リーグ戦におけるマッチコミッショナー、およびJFA審判アセッサーの評価を基に、JFA審判委員会が推薦し、選考委員会にて決定する。
【正賞】ブック型楯、海外研修旅行
■Jリーグベストピッチ賞 [J.LEAGUE Best Pitch]
リーグ戦において、J1:9試合以上、J2:11試合以上のホームゲームを開催したJクラブのホームスタジアムのうち、マッチコミッショナーの評価を基に、ピッチが優秀と認められたスタジアムをチェアマンが決定する。
【正賞】ブック型楯
■最優秀育成クラブ賞 [Best Youth Scheme]
育成年代の選手育成の取り組みにおけるJクラブ指導者育成の功績を讃え、チェアマン・テクニカルダイレクターの推薦を基に選考委員会にて決定する。
【正賞】ブック型楯
■最優秀ゴール賞 [Goal of the Year]
2013JリーグJ1リーグ戦全ゴールの中で、最も評価の高かったゴールを表彰する。
ファン・サポーターの投票をもとに選出された「月間ベストゴール」から「最終ノミネートゴール」5ゴールを決定。「最終ノミネートゴール」の中から、「最優秀ゴール賞」を選考委員会にて決定する。
対象:2013JリーグJ1リーグ戦 全ゴール
選考方法:
1.「各節ノミネートゴール」の決定
J1リーグ戦各節終了後に、ファン・サポーターによるインターネットでの一般投票を行い、上位3位を「各節ノミネートゴール」とする。
2.「月間ベストゴール」の決定
「各節ノミネートゴール」3ゴールおよびベストゴール評議会(※)推薦した2ゴールより、ファン・サポーターによるインターネットでの一般投票によって、「月間ベストゴール」(1ゴール)を決定する。
3.「最終ノミネートゴール」の決定
3月〜10月までの月間ベストゴールの中から最優秀ノミネートゴールとして3ゴールをベストゴール評議会にて選出。最終節(12月7日開催)のベストゴールは一般投票の上位3位の中から1ゴールをJリーグ(上野山信行テクニカルダイレクター、中西大介理事兼競技・事業統括本部長)にて選出。11月の月間ベストゴールと合わせた5ゴールを「最優秀ノミネートゴール」とする。
4.「最優秀ゴール賞の決定」
「最優秀ノミネートゴール」の5ゴールの中から、選考委員会によって1ゴールを「最優秀ゴール賞」として選出する。
【正賞】ブック型楯、賞金500,000円
※ベストゴール評議会:報道関係者およびJリーグ・JFA技術委員会メンバー
<功労者表彰>
■功労賞 [Special Service Award]
※今年度表彰なし
Jリーグおよび日本サッカーの発展のために多大な貢献をしたと認められる者を表彰する。
■功労選手賞 [Special Service Award]
●日本人選手選考基準
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
1. 所属クラブより推薦のあった者
2. 次の大会の合計出場試合数が500試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦※1
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合※2
[4]日本代表の公式試合(国際Aマッチ)
※ただし、原則として上記[1]の大会に400試合以上に出場した者とする
※Jリーグ開幕前からJSLで活躍していた選手については別途評価する
●外国籍選手選考基準
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展ならびに海外においてJリーグの名を高めるなど、多大な貢献をしたと認められる者を功労選手として表彰する。
1. 所属クラブより推薦のあった者
2. 次の大会の合計出場試合数が200試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦※1
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合※2
3. 母国の代表選手として活躍した者
【正賞】ブック型楯、腕時計
■功労審判員賞 [Special Service Award]
※今年度表彰なし
原則として、以下の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者を功労審判員として表彰する。
1.(公財)日本サッカー協会審判委員会より推薦のあった者
2.次の大会の合計担当試合数が500試合以上の者
[1]J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)、天皇杯
[2]その他Jリーグ公式戦※1
[3]Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合※2
[4]その他の国際試合(Aマッチ)
※ただし、原則として上記[1]の大会を400試合以上担当した者
【正賞】ブック型楯、腕時計
〔※1:その他Jリーグ公式戦〕
J1・J2入れ替え戦、J1参入決定戦、FUJI XEROX SUPER CUP(ゼロックススーパーカップ含む)、サントリーチャンピオンシップ、オールスターサッカー、JOMO CUP Jリーグドリームマッチ、SANWA BANK CUP、サントリーカップ、東日本大震災復興支援 Jリーグスペシャルマッチ、J1昇格プレーオフ
〔※2:Jクラブが参加するFIFAおよびAFCの国際試合〕
アジアクラブ選手権、アジア・カップウィナーズカップ、アジアスーパーカップ、アジア・アフリカ・クラブ選手権、極東クラブ選手権、AFCチャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップ、パンパシフィックチャンピオンシップ、南米クラブ選手権、スルガ銀行チャンピオンシップ
以上