公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)および公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、主にアジア各国のリーグでプレーをしている日本人選手を対象に、シンガポールにて「JFA 公認C級コーチ養成講習会」を開催します。
本講習会を海外で開催するのは初めてとなります。
近年多くの日本人選手が東南アジアを中心にプレーしており、現役引退後もそのまま現地に残り地元クラブの指導者を志すケースが増えつつあり、その選手の中から、現役でプレーしている間にJFAの指導者ライセンスを取得したいという要望が数多くあがってきています。
Jリーグとしては、アジア各国のレベルアップに貢献し、将来日本のみならずアジア全体を対象に活躍する指導者の育成を目指し、この度JFAと共同で本講習会を実施する事としました。
今回は、JFAおよびJリーグがともにパートナーシップ協定を結んでいるシンガポールで開催し、東南アジアでプレーする日本人選手を中心に、シンガポールサッカー協会推薦のシンガポール人指導者も受講者として招待します。
【JFA公認C級コーチ養成講習会(@シンガポール) 概要】
■主催:
公益財団法人 日本サッカー協会、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
■協力:
シンガポールサッカー協会、アルビレックス新潟シンガポール
■開催期間:
2013年11月11日(月)〜11月18日(月)
■場所:
シンガポール(ジャラン・ベサルスタジアム)
Jalan Besar Stadium 100 Tyrwhitt Road #01-01, 207542, Singapore
■講師:
若杉透(JFAインストラクター)
■受講者:
・東南アジア各国でプレーする現役日本人選手
・シンガポールサッカー協会推薦のシンガポール人指導者
計20名程度を予定
以上