21回目のヤマザキナビスコカップ決勝。現国立競技場でのラストマッチであったが、大変見応えのある白熱した試合になった。
ヤマザキナビスコ株式会社の飯島茂彰社長も、ラストマッチということで、感無量のご様子であった。
浦和レッズが押し気味の試合展開であったが、前半の1チャンスをきっちり決めて、さすが柏レイソルという得点であった。
難しい試合だったと思うが、さすがネルシーニョ監督、しぶとく勝ち切った。
レッズは残念だったが、ラストマッチにふさわしい、まさに記憶に残る素晴らしい試合になった。
ヤマザキナビスコカップとしては、国立競技場はこれで改修に入ることになるが、将来また、改修後の国立競技場にも、ぜひ同じ時期に戻ってきたいと思っている。
今日は、46,675人という現状における満員の形で多くのお客様にご来場いただき、心から感謝したい。多くの方々にご満足いただけたのではないかと思う。