JリーグとJリーグトップパートナーであるカルビー株式会社は、10月19日(土)宮城県仙台市で「カルビー&Jリーグ 元気にサッカー!スペシャル観戦ツアー!!2013」を開催いたします。
Jリーグは、JリーグおよびJクラブが行っている復興支援活動「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」として、被災地や被災者のために、サッカーを取り巻く全ての人々のチカラを集結させて支援をしていく活動を行っております。また、カルビー株式会社は、地域に密着し、汗をかく活動をすることにより、従業員が自ら地域社会への貢献を考え行動しています。このイベントは、両者の理念が合致して、福島県に住む子供たちにサッカーを通じて復興支援活動を行うために開催に至りました。
本イベントでは、福島県内で放射能の影響により屋外活動が制限されていた県北地域の子供たちを、同じく被災地である宮城県仙台市に招待し、ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール生やカルビー社社員らと交流を図りながら思い切りサッカーを楽しむ機会を提供いたします。
【カルビー&Jリーグ 元気にサッカー!スペシャル観戦ツアー!!2013 概要】
■主催
カルビー株式会社、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ
■協力
株式会社ベガルタ仙台、一般財団法人福島県サッカー協会、一般社団法人Jリーグ選手OB会
■開催日
2013年10月19日(土)
■会場
(1)サッカー交流大会
10:00〜13:00(予定)
泉パークタウンフットサルクラブ(仙台市泉区明通1-1-16)
(2)試合観戦
14:00〜16:00
ユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区七北田字柳78)
■招待チーム
・福島県サッカー協会に登録している小学生チーム 計6チーム 約120名
※一般財団法人福島県サッカー協会により、事前に募集
・ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール スクール生
・FCカルビー(カルビー株式会社ボランティア社員およびゲストOB2名)
■ゲスト
福西 崇史氏、財前 宣之氏(ともにJリーグOB選手)
■実施内容
(1)サッカー交流大会
福島県から参加の6チームに加え、ベガルタ仙台ジュニアサッカースクール スクール生、FCカルビーとの試合を実施
(2)Jリーグディビジョン1 第29節 ベガルタ仙台 vs 名古屋グランパスを観戦
【ゲストプロフィール】
●福西 崇史氏
1976年9月1日生まれ、愛媛県出身。
新居浜工業高校卒業後、1995年にジュビロ磐田へ加入、3度の年間優勝を果たす。
2007年にFC東京へ移籍、2008年からは東京ヴェルディに在籍。2008シーズンをもって現役を引退。
J1通算349試合出場。Jリーグベストイレブンを4回受賞(1999、2001、2002、2003)。
日本代表としては通算64試合に出場し、2大会連続でワールドカップに出場(2002、2006)。
現在はサッカー解説を中心に活動中。
●財前 宣之氏
1976年10月19日生まれ、北海道出身。
非凡なパスセンスの持ち主として、若くしてその才能が開花。中田英寿らとともに、U-17日本代表として世界選手権に出場し日本人選手として唯一のベストイレブンに選ばれる。1995年よりヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)に加入するも、たび重なるケガに苦しんだが、1999年から所属したベガルタ仙台では主力選手として活躍。その後モンテディオ山形を経てタイのチームに所属し、2012年に現役引退。現在はベガルタ仙台アカデミーコーチとして活躍している。
【過去の開催実績】
■第1回 2011年11月26日(土)/日立柏総合グラウンド(千葉県柏市)
・福島県サッカー協会に登録している小学生チーム 計7チーム 140名
・柏レイソルアカデミー
・FCカルビー(カルビー株式会社ボランティア社員およびゲスト2名)
[ゲスト]長谷川 健太氏、城 彰二氏(JリーグOB選手)
■第2回 2012年11月17日(土)/卜伝の郷運動公園多目的球技場(茨城県鹿嶋市)
・福島県サッカー協会に登録している小学生チーム 計6チーム 120名
・鹿島アントラーズジュニア
・FCカルビー(カルビー株式会社ボランティア社員およびゲスト2名)
[ゲスト]本田 泰人氏、三浦 淳寛氏(JリーグOB選手)
<参考資料>
【Jリーグ・Jクラブ復興支援活動「チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-」とは】
JリーグとJクラブが、震災で被害を受けた被災地や被災者を物心両面から支援をしてくことを表明するスローガン。
このスローガンには、「Jリーグ」、「クラブ」、「選手」、「ファン・サポーター」、「被災地復興を願う全ての人々」の力を集結させ、みんなでひとつのチームとして団結し、前に進んで行こうという想いが込められています。
Jリーグ開催時の募金活動やサッカー教室はもちろんのこと、物資支援やJリーグスペシャルマッチの開催などにより今現在も精力的に活動を行っております。
【カルビー株式会社 社会貢献活動とは】
カルビーグループは各事業体に社会貢献委員会を組織し地域貢献に取り組んでいます。「地域に密着して、汗をかく活動をする」ことを方針に、従業員が自ら地域社会への貢献を考え行動しています。従業員一人ひとりが他者に貢献できる人間に成長することは、カルビーグループが人々から愛される企業になるために不可欠なことです。
カルビー株式会社は復興支援活動も精力的に行っており、津波で畑が使えなくなった高校に栽培用じゃがいもや肥料等の資材提供を行う「カルビーポテトの被災地支援」や、震災により親を亡くした子供たちの進学を支援する「みちのく未来基金」の支援なども行なっています。
以上