このたび6月1日(土)Jリーグディビジョン2第17節(14:00キックオフ)横浜FC vs.コンサドーレ札幌戦の会場において、昨年に引き続き、下記の通り「ピープルデザイン(※1)」をコンセプトとした活動を実施いたします。
この施策は、オフィシャルソーシャルパートナーであるネクスタイド・エヴォリューション(東京都渋谷区 代表須藤シンジ)のご協力のもと、地域貢献や社会貢献活動の一環として実施しております。
引き続き障害者施設の職場体験や就労体験の場を創出し、作業所の仕事の創出と工賃アップに協力していきます。
対象試合
J2リーグ第17節 横浜FC vs. コンサドーレ札幌(14:00キックオフ@ニッパツ三ツ沢球技場)
目的
横浜FCのホームグラウンドであるニッパツ三ツ沢球技場にて、サッカーを中心とした障害・世代・国籍を超えたコミュニケーションの場を創出し、”ダイバー シティ=共生感”をメッセージしていきます。また、会場内でそれらの様々な施策を展開することにより、楽しい”時間”と”空間”を提供し、更なる”地域貢献”と”社会貢献” を目指していきます。
主な施策
◆ “ほどこしを受ける”立場から”人を喜ばせる”側へ
横浜FCのクラブハウスがある横浜市神奈川区にある福祉作業所と連携し、利用者の方々に、会場入り口(メインスタンド)のチケットもぎりとチラシ配布を行っていただきます。
※1 ピープルデザイン
ハンディを可能性と捉え、そこから新しい歓びを生み、人を動かす力となるデザインのこと。
ただ単にハンディを補って使い易くするだけではなく、同時にファッション性と機能性を兼ね備えているもののことを言います。
現在、その定義を「第三者への配慮/共存/共生への気づきがある」「ハンディを解決する機能やサービスがある」「ファッション・インテリアデザインとして洗練されている」の3つのうち、2つ以上を満たすものとされています。
昨今では、商品だけでなく行動やサービス、街づくりのキーワードとして使用され、新たなマーケティングのキーワードとして新聞や雑誌に取り上げられ、国内外の教育機関からも注目が高まっています。
以上