AFCチャンピオンズリーグ2013 グループステージ第6節の試合で起きた行為に対し、アジアサッカー連盟(以下、AFC)より処分に関する通告がありました。よって、AFC懲罰規程に則り、ウイルソン選手(ベガルタ仙台)は下記のとおり出場停止処分となります。
【処分内容】2試合の出場停止
※うち出場停止1試合については第10節で消化済み
【出場停止試合】2013Jリーグディビジョン1
2013年5月18日(土)開催 第12節 横浜F・マリノス vs ベガルタ仙台
【処分理由】2013年5月1日(水)AFCチャンピオンズリーグ2013 グループステージ第6節(ベガルタ仙台 vs 江蘇舜天)の試合において、ウイルソン選手は主審より退場を命じられた。
ベガルタ仙台の同大会グループステージ敗退に伴い出場停止処分を消化できないため、AFC懲罰規程第38条第2項(c)に則り、同選手に対しベガルタ仙台の直近の公式試合において1試合の出場停止処分を科すようAFCより連絡があった。
それによって、2013年5月5日付で同選手を1試合の出場停止処分としたが、このたびAFCの正式な処分が決定し、合計2試合の出場停止処分を科すよう通告があったため、同選手をさらに1試合の出場停止処分とする。
※AFC懲罰規程
第38条 出場停止処分の持ち越し
第2項(c) AFCクラブ競技会はクラブの次の公式試合へ繰り越される。
→ACLにおいて、出場チームが敗退などによって大会が終了した時点で、チームの選手または役員が科された出場停止処分が未消化であった場合、その未消化の出場停止処分は日本国内における公式試合(Jリーグ、Jリーグカップ、スーパーカップ、天皇杯全日本サッカー選手権)を含む、クラブの次の公式試合(AFC主催の試合のみに限定されない)に持ち越される。
以上