今シーズンからJ2リーグに参加したV・ファーレン長崎。初めてJリーグとしてのホームゲーム開催、また、スタジアムの杮落としと、非常に注目度の高い試合は13:03にキックオフ!
開始直後は長崎がやや優勢に進める中、13分、二川からのクロスを長崎GKがキャッチし切れなかったところを平井が押し込み、ラッキーな形で先制点をあげた。
先制点をとってからはガンバのボール支配率が高まり、24分には、センターサークル付近から二川からのスルーパスに反応した平井が遅れてきたDFを抑えながら、GKとの1対1を冷静に決め、2点目をあげる。
35分にはショートコーナーから二川がすばらしいミドルシュートを決め、3-0で前半終了。
ハーフタイムには内容的には全く良くない、と監督から話があったが、後半になると、ボールがつなげず、長崎ペースに。80分にはオフサイドを取りきれず、ゴールを許してしまう。
その後も前線に長いボールを入れてくる長崎に対して、守備陣が体をはって守り、3-1で今シーズン初勝利。
J2で勝つことの難しさを改めて認識した試合だった。
以上