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【FUJI XEROX SUPER CUP 2013】審判員無線「レフェリーコミュニケーションシステム」をJリーグの公式戦で初の使用へ(13.02.21)

来たる2月23日(土)に国立競技場にて開催する『FUJI XEROX SUPER CUP 2013 サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル(13:35キックオフ)』において、審判員無線「レフェリーコミュニケーションシステム」を使用することが決定いたしました。 本無線は、FIFAワールドカップ(2006、2010)、ヨーロッパ選手権(2008)、アジアカップ(2011)ほか、ヨーロッパや世界的なサッカーリーグ(ブラジル、メキシコ、アルジェリア、南アフリカ、カタール、韓国等)ではすでに使用されているものですが、Jリーグ公式戦としては初めての使用となります。

【審判員無線「レフェリーコミュニケーションシステム」】
■対象試合:
FUJI XEROX SUPER CUP 2013
サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル(13:35キックオフ 国立競技場)

■使用目的:
4名の審判員(主審、副審2、第4の審判員)が即時かつ同時にコミュニケーションをとることで、ピッチ上での選手たちのプレーに対し、迅速かつより正確に対応する補助となることを期待して使用することとする。

■「レフェリーコミュニケーションシステム」仕様について:
≪継続的なコンタクト≫・・・ボタンを押す必要もなく、すべての審判員間での常時通話が可能。
≪ノイズフィルター≫・・・音声認証とすべての外部のノイズ(叫び、どよめき、歌、音楽等)を除外。
≪暗号化されたデジタル送信≫・・・他の人に傍受されない安全で機密なコミュニケーション。同じ会場で複数のシステムも使用可能。

■その他:
今回の使用は試験的なものであり、今後のJ1・J2リーグ戦およびその他Jリーグ主管公式戦等での使用については未定です。

以上
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