日本サッカー協会は、本日1日、国立競技場(東京)で開催した「第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会」決勝戦において、同大会の「SURUGA I DREAM Award」を発表し、ハーフタイムにその表彰式を実施しました。
今大会の「SURUGA I DREAM Award」は、福島県代表の福島ユナイテッドFCが、3回戦(2012年10月10日@東北電力ビッグスワンスタジアム)のアルビレックス新潟戦で、J1チームを相手に福島県勢として16年ぶりのベスト16入りを決める決勝点となった、後半18分の益子選手のゴールが受賞しました。
この「SURUGA I DREAM Award」は、一発勝負のカップ戦である天皇杯の醍醐味といえる「ジャイアントキリング」を起こし、大会を盛り上げた「天皇杯を象徴するゴール」を選出し表彰するもので、特別協賛であるスルガ銀行株式会社が第89回(2009年)大会に創設しました。
決勝戦のハーフタイムに行われた表彰式では、このゴールを決めた福島ユナイテッドFC 益子義浩選手に、大会特別協賛のスルガ銀行株式会社岡野光喜代表取締役社長兼CEOより「SURUGA I DREAM Award」受賞を記念してクリスタルトロフィーが贈られました。
■SURUGA I DREAM Award
アルビレックス新潟 vs. 福島ユナイテッドFC
2012年10月10日(水) 東北電力ビッグスワンスタジアム
福島ユナイテッドFC [得点者:益子 義浩選手]
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