12/12(水)、木村・丹羽・岩下・横谷・倉田の5選手と實好コーチの6名が浪速少年院を訪問。
2009年より始まった少年院訪問は今回で5回目となり「多年にわたり矯正教育に協力し、少年たちの改善更生に貢献した」として、茨木ローズライオンズクラブ様とともに浪速少年院院長より感謝状をいただきました。
そして、今回は例年のサッカー教室から内容を少し変え、選手と在院生がリフティングやパス、シュートで交流を図った後に、茶話会を初めて実施。
選手とコーチが3グループに分かれて選手をより間近にしながら質疑応答や会話を楽しみました。
プロになるまでの努力や挫折、プロサッカー選手として今の目標や気をつけていること、どのようなものを背負ってプレーしているか等、笑顔溢れるなか伝えられることを精一杯在院生に伝えました。なかには、在院生の夢を選手が聞かせてもらうグループもあり、選手も刺激を受け、励みになったようです。
「その夢を実現できるようにがんばってください。」という選手の感想に「今日のように応援してくださる方がいることを忘れず、がんばります」と少年代表のお礼の言葉をいただきました。
この時間を社会復帰の過程でいつか、少しでも思い出してもらえると幸いです。
そして、最後のガンバ大阪恒例のハイタッチで「絶対に応援します!!」と声援をいただきました!言葉通りスタジアムで再会できる日を楽しみにしています!!
ガンバ大阪はこれからもホームタウン活動を通じて青少年の健全育成、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
以上