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(株)クリムゾンフットボールクラブ代表取締役社長交代のお知らせ(12.12.02)

このたび、(株)クリムゾンフットボールクラブ(ヴィッセル神戸)では、代表取締役社長の叶屋宏一(46)が任期満了に伴い退任し、2012年1月1日付で常務取締役清水克洋(34)が、代表取締役社長に就任することが決まりましたので、お知らせいたします。

清水 克洋(しみず かつひろ)プロフィール
■生年月日: 1978年3月11日(34歳)
■出身地: 大阪府
■経歴:
1993年 灘中学校卒−1996年 灘高等学校卒−2001年 東京大学経済学部卒
2001年4月 マッキンゼーアンドカンパニーインクジャパン 入社/ビジネスアナリスト
2004年6月 同社 アソシエート 就任
2006年12月 同社 マネージャー 就任
2007年12月 同社 退社
2008年1月 株式会社クリムゾンフットボールクラブ 入社/事業開発室長 就任
2009年1月 同社 事業開発室長 兼 財務部長 就任
2010年2月 株式会社クリムゾンフットボールクラブ 常務取締役 就任 現在に至る

叶屋 宏一(かなや こういち)プロフィール
■生年月日: 1966年12月18日(46歳)
■出身地: 福岡県
■経歴:
1982年 練馬区立関中学校卒−1985年 都立西高校卒−1989年 上智大学経済学部卒
1989年4月 三和銀行株式会社 入行
1996年2月 メリルリンチ証券会社東京支店 入社
2001年4月 バンクオブアメリカ証券会社東京支店 入社/営業本部長就任
2004年3月 株式会社クリムゾンフットボールクラブ 入社/専務取締役就任
2007年2月 株式会社クリムゾンフットボールクラブ 代表取締役専務就任
2010年1月 株式会社クリムゾンフットボールクラブ 代表取締役社長就任 現在に至る

■三木谷 浩史代表取締役会長コメント:
「今回、叶屋社長の任期満了による社長退任、そして清水新社長の就任が決まりましたことをお知らせします。
2004年にヴィッセル神戸の経営を引き継ぎ、新生ヴィッセルとして9シーズンが経ちました。これまで、トップチーム選手の積極補強、アカデミーからの選手育成体制の整備など、チーム強化のための様々な取り組みを行ってまいりました。また、叶屋社長在任の3年間においては、チーム強化とともに収支改善・経営健全化のための事業体制の整備を進めてまいりました。
今シーズンは、クラブを応援して下さる皆様のご期待に応えられずJ2に降格する結果となってしまいましたが、2013シーズンは、新体制下においてクラブで一致団結し、再び1年でJ1の舞台に戻ることを目指し、また、クラブが継続的に発展していけるように、一丸となってチーム運営に取り組んでいきたいと思います。
なお、私自身も、これまでと変わらず、クラブ経営を通じて、地元である神戸の活性化に貢献していきたいと思っています。引き続き、ヴィッセル神戸へのご支援・ご声援を何とぞよろしくお願い申し上げます。」

■叶屋 宏一 代表取締役社長コメント:
「このたび、任期満了に伴い、代表取締役社長を退任することになりました。
2004年からヴィッセル神戸の経営に関わり、クラブカラーの変更、2005年のJ2降格、2006年の入替戦、2010年の奇跡の残留、そして今シーズンと常に大きな出来事がありました。その中でもサポーターの皆さんと共にバスツアーに参加したり、ホームゲームでお会いする方々と交わす会話、握手などそのすべてが格別に忘れられない思い出です。
サッカークラブの運営は私にとっても初めての経験であり、手探りの毎日でしたが、スタッフの若い行動力と豊かな発想に支えられ、また皆さんの温かい声援、叱咤激励のおかげで任を終えることが出来たと思っております。経験不足ゆえ、至らぬ点も多く、ご迷惑をおかけしたことも少なくはなかったと思います。
『素晴らしいフットボールに出会うことができ、たくさんの素晴らしい人たちがいて、そういう人たちと知り合えて感動を共有できた』
このヴィッセル神戸での出会い、経験は私の人生での最大の財産です。私のこれからの人生にとって生涯忘れ得ぬ大きな励みになると思います。スポンサーの皆さま、神戸市をはじめとする近隣地域の皆さま、そしてサポーターの皆さまに支えていただいたことに感謝いたします。
2013年、株式会社クリムゾンフットボールクラブは、新しい社長のもと10年目を迎えます。スタッフ一丸となり、『ヴィッセルに関わるすべての人を幸せに』の理念のもと、皆さんの誇りとなるようなクラブへ成長してくれることを期待しています。今後ともヴィッセル神戸へ、より一層のご声援、ご支援をよろしくお願いいたします。」

■清水 克洋 新代表取締役社長 コメント:
「日頃よりヴィッセル神戸へのご支援・ご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、前任の叶屋宏一から代表取締役社長の任を受け継ぐにあたり、ヴィッセル神戸を応援してくださる皆様にご挨拶申し上げます。
2013シーズンは、新体制のヴィッセル神戸として10年目の年となります。節目の年をJ1で迎えられないことには忸怩たる思いですが、この悔しさを忘れず、再びJ1リーグに復帰することを最大の目標とし、努力をしてまいります。その為には、自分たちの力で一つ一つの結果を積上げること以外に道はありません。これまでのクラブの経験・資産を最大限に生かし、また、新たな知見・手法も積極的に取り入れながら、チーム・スタッフの全員が知恵と工夫を尽くして活動をすることが必要だと考えています。私自身としては、大きな責任に身が引き締まる思いですが、クラブの発展に少しでも貢献できるよう、全力で努力をしてまいります。
ファン・サポーターの皆様、ホームタウンの皆様、スポンサーの皆様、クラブに関わる全ての方々と感動をともにし、誇りに思って頂けるクラブとなれるよう、チーム・スタッフ一丸となって努力してまいりたいと思います。今後ともより一層の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。」

以上
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