リーグ戦も残り2試合となり、J1昇格の座をめぐる激しい争いもいよいよ最終局面を迎えています。現在2位につけるサンガは、残された11日の西京極でのホーム最終戦となるヴァンフォーレ甲府戦に勝利すれば、2010年以来のJ1復帰が決まります。甲府はすでにJ1昇格&J2優勝を決めており、現在リーグ戦では23戦無敗記録を継続中。また、甲府は大木監督が以前に指揮をとっていた相手ということもあり、多くの見どころがつまった試合となります。ホーム最終戦ということで、試合後には最終戦セレモニーも実施予定です。ぜひこのセレモニーをJ1昇格の決定を喜び合う場となるよう、絶対勝利が求められます。そのためにも皆さんの熱い応援が今こそ必要です。ぜひ今シーズン最終戦を西京極で体感してください。そしてJ1昇格の喜びをみんなでわかちあいましょう!前売りチケットは各コンビニなどで絶賛発売中です。詳しくはサンガのホームページをご覧ください。熱い応援をよろしくお願いいたします。
リーグ戦も残り2試合となり、J1昇格の座をめぐる激しい争いもいよいよ最終局面を迎えています。前節アウェイで北九州に敗れはしたが、現在2位につけており、あと2勝すれば自力での昇格を決めることができるサンガ。今節は4日、またしても九州アウェイ戦でアビスパ福岡と対戦。この日は試合前からサポーターの皆さんもいつも以上に気合いが入り、「紫魂」(むらさきだましい)と書かれた巨大ゲーフラも登場。試合に向かう選手たちに勇気と力を与えてくれていました。試合は序盤、6/17草津戦以来約4か月半ぶりにスタメンに名を連ねた内藤が積極的なプレーでボールに絡み、チームのリズムを作っていきます。さらにこの日も前線に入った駒井や攻撃のタクトをふるう中村を中心に攻めていきます。前半23分、GKの1対1の駆け引きを制し、見事な先制ゴールを決めたのは駒井。さらに後半開始早々、安藤が奪って、工藤がシュート。GKが弾いたこぼれ球を中村が決め2-0とリードを広げます。中村はゴール後、まっさきにゴール裏のサポーター席へダッシュし、喜びを共にした。この結果、サンガは勝点を73に上積み。他会場では上位チームもそろって勝利。残された11日の西京極でのホーム最終となるヴァンフォーレ甲府戦に勝利すれば、2010年以来のJ1復帰が決まります。甲府はすでにJ1昇格&J2優勝を決めており、現在リーグ戦では23戦無敗を継続中。また、甲府は大木監督が以前に指揮をとっていた相手ということもあり、多くの見どころのある試合となります。
ホーム最終戦ということで、試合後には最終戦セレモニーも実施予定です。ぜひこのセレモニーをJ1昇格の決定を喜び合う場となるよう、絶対勝利が求められます。チケットも絶賛発売中です。ぜひ今シーズン最終戦を西京極で体感してください。そしてJ1昇格の喜びをみんなでわかちあいましょう!
■大木監督
「勝てたことを素直に喜びたいと思います。前半の終わり、後半の途中に少し落ち着かないところがあったが、選手はよく動いていた。動くだけではなくボールにいくところ、受けるところ、出ていくところ、非常によかったと思います。あと1試合になりましたが、ぜひ勝てるようにしっかり準備して(甲府戦に)臨みたいと思います。最後になりましたが、遠い福岡まで来てくれたサポーターと喜ぶことができてよかったですし、最後の1試合もホームでもっと喜べればいいなと思います」
■中村選手
「今日は一番ほしいものを手に入れました。ゴールは、みんなでつないだゴールだと思います。日頃の練習で自信をもってプレーできているので、みんなプレッシャーを感じず、逆に楽しめていると思います」
■駒井選手
「ゴールシーンは、トラップを運よく止めることができて、そのまま打つか迷いましたけど、キーパーと1対1になって、抜いたほうが確立が高いと思って、抜いて打ちました。このチームをJ1に上げたいという気持ちが強いなかで、大事なゲームで出させてもらっている責任がある。甲府は昇格を決めて、連勝記録を伸ばしているチーム。それを止めて上がるという最高の舞台が整っています。試合に出たら、ゴールをねじ込んでやりたい」
以上