いつも、横浜FCに温かいご声援を賜り誠にありがとうございます。
横浜FCでは、サッカー及びスポーツの社会的役割を強く自覚し「リスペクト」することを推進する一員として、常に相手チームに対し敬意の念を持って試合に臨んでおります。
しかしながら、この度、2012年10月10日(水)に行われた、第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会第3回戦において、日産スタジアムアッパー席から横浜F・マリノスに対する侮辱目的と思われる大型の横断幕が、横浜FCサポーターによって掲出されたことが発覚いたしました。
このことは、大変遺憾であり、横浜F・マリノスに関わる全ての方に対して非礼極まりない行為であり、JFA・Jリーグの理念及び試合運営管理規定に著しく反した行為です。
本件により、不快な思い、多大なご迷惑をお掛けしました横浜F・マリノス関係者のみなさま、ファン・サポーターのみなさま、「リスペクト」の精神をもってサッカーに関わる全てのみなさまへ、深くお詫びを申し上げます。
当該横断幕を掲出したサポーターにつきましては、現在調査中につき確認が取れ次第、JリーグのクラブとしてJリーグの定める統一基準に照らして、処分を決定いたします。
処分内容につきましては改めてご報告いたします。
クラブとして改めて再発防止の徹底と、安全で快適なスタジアムづくりに努め、サッカー及びスポーツに関わるすべてのものを「リスペクト」することを、JFA、Jリーグと共に連携を密に図りながら一層推進して参ります。
今後とも、横浜FCをよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 北川 浩史
以上