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被災地復興支援プロジェクト 沼田ロータリークラブ・東北人魂杯U−10 川場村CUP2012開催のお知らせ(12.07.23)

ザスパ草津では被災地復興プロジェクトとして、沼田ロータリークラブと東北人魂を持つJ選手の会(東北人魂)が被災地チームを招待し、日本の次代を担う少年・少女達のサッカー技術の向上と健全な心身の育成と他地域のチーム相互の交流を図り、またASEプログラムを導入し、スポーツと人間教育の両輪に取り組み、更に向上する機会と新しい考え方の「気づき」の機会を目的として実施します。
また、期間中に東北人魂会員でありますザスパ草津熊林親吾選手、林勇介選手が激励に駆けつけます。

◆主催:
沼田ロータリークラブ、特定非営利法人ザスパスポーツクラブ、一般社団法人川場スポーツコミュション

◆後援:
川場村、川場教育委員会、川場村体育協会、川場村観光協会、川場村商工会、東北人魂、株式会社草津温泉フットボールクラブ

◆企画運営:
特定非営利法人ザスパスポーツクラブ、一般社団法人川場スポーツコミュション

◆開催日:
2012年8月7日(火)〜8月9日(木)2泊3日

◆会場:
場村スポーツ広場(天然芝)、てんぐ山公園(天然芝)少年用コート3面

◆大会概要:
8月7日(火)〜8月9日(木)の3日間で参加チームにて予選リーグを行い、順位決定トーナメントを行う。また、ASEプログラムを行います。

◆参加:
14チーム(U−10)
(被災地招待チーム)グルージャ盛岡、FC釜石
(Jチーム)ザスパ草津U−12、鹿島アントラーズつくば、カターレ富山
(地元)沼田サッカークラブ、利根沼田トレセン、前橋ジュニア、ファナティコス
(県外チーム)GRANDE FCアドバンス(埼玉)、レジスタFC(埼玉)コスモSC川越(埼玉)、グランセナ新潟FC(新潟)、ナシオナルFC(埼玉)

◆ザスパ草津参加選手:MF14熊林親吾、MF7林勇介 *参加は8月8日(水)予定

【沼田ロータリークラブ会長 宮澤孝幸様より】

国際ロータリー第2840地区の本年度のテーマは、「次代を担うこども達に向けて」であります。

地区の運営方針においても、東日本大震災・福島原発被災者への対応として、被災地及びその未来のあるこども達に対し私たちロータリアンは、何らかの形で支援の手を差し伸べたいという思いから、人の温もりと豊かな自然環境に恵まれた水清き村「川場村」におきまして、U10の「沼田ロータリークラブ&東北人魂杯」サッカー大会を開催いたします。

サッカー技術の向上と健全な心身の育成はもとより、他地域のチーム相互の交流を図ることを目的とし、またスポーツと人間教育の両輪に取り組み、更に向上する新しい考え方への「気づき」の機会となれば幸いです。
そして日本の次代を担う少年・少女達が、「ぼくも私もいつかは日本代表選手に」と、夢と希望を抱き日本を元気にする大会としていきたいと思います。


【東北人魂を持つJ選手の会(岩手県発起人) 鹿島アントラーズ 小笠原満男様より】

大会参加の皆さんへ
皆さん、こんにちは。鹿島アントラーズの小笠原満男です。僕は今、ザスパ草津の熊林親吾選手と林勇介選手と一緒に、「東北人魂を持つJ選手の会」という東北出身のプロサッカー選手の有志団体を結成して、先の東日本大震災で甚大な被害を受けた東北サッカー復興のための活動をしています。

今回、この「沼田ロータリークラブ&東北人魂U−10 川場村CUP2012」には岩手県からグルージャ盛岡、FC釜石が招待されているということで、東北人魂の2人と共に本当に嬉しく思っています。そして他の参加チームの皆さんにもこの大会で、普段はなかなか会うことのない他地域の仲間との交流深めて欲しいと思います。

また熊林選手と林選手が東北人魂を代表して、直接会場に出向いて皆さんを激励してくれます。本来ならば僕も行きたいところですが、シーズン中ということもあり、このメッセージをその代わりとして送ります。皆さん、サッカーを通して出来た仲間は、一生の宝です。先ずはサッカーを楽しみ、そして優勝できるようにチーム一丸となってプレーしてください。

以上
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