横浜FCでは、ソーシャルプロジェクト/Nextidevolution(ネクスタイド・エヴォリューション※1、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:
須藤シンジ、以下 Nextide)と、オフィシャルソーシャルパートナーシップを締結しましたので、お知らせいたします。
横浜FCは、「PEOPLE DESIGN(ピープルデザイン)」※2 を提唱し、10年間に渡って「ハンディのある人もない人も、自然に混ざり合った社会」を創る為の啓蒙活動を展開している Nextide との協業により、更なる地域貢献や社会貢献を目的とした、様々な新しい施策を下記の様なコンセプトの元、展開していく予定です。
■社名: 有限会社ネクスタイド・エボリューション
■住所: 東京都渋谷区神宮前3-35-1-4F
■代表者: 代表取締役 須藤シンジ
◆ほどこしを受ける立場から、人を喜ばせる側へ
横浜市内に点在する障害者施設や作業所、高齢者の方々と連携し、試合会場内においてその方々が、ほどこしを受ける立場からサービスを提供する側になるような、職場体験や就労体験の場を創出していきます。
◆異文化・異世代交流の場を創出し、ダイバーシティを促進
開港以来、国際的な食の窓口として国内外に食文化を発信している港町横浜の特性を活かして、横浜の名店や名産とコラボレーションした企画や商品を展開し、異文化交流や、国籍を超えたコミュニケーションの場を創出していきます。
また、高齢者の方々の余暇活動や就労の場を試合会場内で提供することにより、来場する子供達や、若い世代の方々との異世代交流の場を創出していきます。
◆更なる地域貢献や社会貢献を目指して
横浜市内の企業や店舗、障害者施設や作業所、高齢者の方々と連携し、試合会場内で様々な施策を展開することによって、サッカーを中心とした、障害・世代・国籍を超えたコミュニケーションの場を創出し、「共生感」をメッセージしていきます。
また、上記の様な職場体験や就労体験、ならびに余暇活動や就労・交流の場等の、楽しい「時間」と「空間」を提供することで、更なる地域貢献や社会貢献を目指していきます。
※1:ソーシャルプロジェクト/Nextidevolution(ネクスタイド・エヴォリューション)とは
ファッションやインテリアデザイン、スポーツ、エンターテイメントという視点から、こ れまでの「福祉」の概念を変え、ハンディのある、なしに関わらず、人が自然と混ざり合っている社会をつくっていこうという ソーシャル・プロジェクトです。
http://www.nextide.net
※2:PEOPLE DESIGN(ピープルデザイン)とは
ハンディを可能性と捉え、そこから新しい歓びを生み、人を動かす力となるデザインのこと。ただ単にハンディを補って使い易くするだけではなく、同時にファション性と機能性を兼ね備えているもののことを言います。現在、その定義を「第三者への配慮/共存/共生への気づきがある」「ハンディを解決する機能やサービスがある」「ファッション・インテリアデザインとしての洗練されている」の3つのうち、2つ以上を満たすものとしています。昨今では、商品だけでなく行動やサービス、街づくりのキーワドとして使用され、新たなマーケティングのキーワードとして新聞や雑誌に取り上げられ、国内外の教育機関からも注目が高まっています。
以上