いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。2010シーズンに当クラブのフィジカルコーチを務めていたマルセロ様(45)が、5月6日(日)にご逝去されました。故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。
マルセロ MARCELLO Pontes Lopes
■生年月日
1966年10月15日(45歳)
■出身地
ブラジル・リオデジャネイロ州
■指導歴
フラメンゴ/ブラジル(1988-1992)→アメリカFC/ブラジル(1993-1994)→リオブランコ/ブラジル81995)→フラガンチーノ/ブラジル(1995)→鹿島アントラーズ(1996-1998)→アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル(1998)→アラサトゥーバ/ブラジル(1999)→ウニオン・サン・ジョアン/ブラジル(1999)→名古屋グランパスエイト(1999-2001)→コンサドーレ札幌(2003)→川崎フロンターレ(2004-2008)→アルビレックス新潟(2010)
■代表指導歴
パラグアイ代表(1994、W杯予選)
ブラジルユース代表(1999)
マルセロ元フィジカルコーチは2010シーズンにアルビレックス新潟のフィジカルコーチに就任されましたが、同シーズン中に急性白血病と診断され、ブラジルで闘病生活をおくられていました。
・アルビレックス新潟では、5月12日(土)J1リーグ第11節・浦和レッズ戦、5月19日(土)J1リーグ第12節・ジュビロ磐田戦において喪章を着用してプレーします。
・5月19日(土)J1リーグ第12節・ジュビロ磐田戦では東北電力ビッグスワンに献花台を設置するとともに、試合直前に黙祷を行います。
以上