本文へ移動

オフィシャルニュース

一覧へ

4/3(火) ACL予選第3節 ○3-1 ブニョドコル@万博(12.04.03)

「勝点3」へ向かい非常にアグレッシブな試合の入り方をした新生ガンバ。
FW佐藤とMF寺田が初先発、これには「試合に飢えていた選手を起用した」と監督。
そんな"狙い"もはまり、前への姿勢から14分に遠藤がラフィーニャとのワンツーで相手を交わしミドルをズドンとゴール右隅に突き刺しての今季初先制で流れをグッと引き寄せる。
だが、今季未勝利のガンバを象徴するかのように、ここから引き気味になり、ブニョドコルに攻め込まれてしまう。だが全体で踏ん張り、前半、相手8本のシュートを凌ぎきって後半へ。
すると、幸運の女神が微笑んだかのような展開で58分にPK、82分には一度は失敗したPKをもやり直しで得点とPKで2得点を重ね3-0と一気にリードを広げたガンバ。
何が起こるか分からないサッカーの中で時には「マジック」も必要!
そして83分にはDF丹羽がガンバ大阪の選手としては公式戦初出場。二川を温存し、隠すところは隠す松波監督の采配。誰が先発するか、誰で交代のカードが切られるかも目が離せない。
最後の88分に縦一本で失点はしたが、3-1でガンバ大阪が今季初勝利を手中に収めた。
「ガンバ全体でもぎ取った一勝。だが、ガンバは一勝だけで喜ぶチームじゃない。しっかり修正するところ、出来ているところを分析して次へ進みたい」とは松波監督の試合後のコメント。監督としての初勝利はやはりこの万博記念競技場で生まれた!
もう一つのカードは1-0で浦項が勝利。
勝点は予選3節を終了しアデレード6、浦項6、ブニョドコル3、ガンバ3と混戦のEグループ。
今日の今季初勝利でガンバは自分たちの手で予選突破への「道」をこじ開けた!この勝利という勢いを持って次は今週末のリーグ戦・アウェイ広島戦に挑む!

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

J.LEAGUE TITLE PARTNER

J.LEAGUE OFFICIAL BROADCASTING PARTNER

J.LEAGUE TOP PARTNERS

J.LEAGUE SUPPORTING COMPANIES

TOP