第2節で早くも迎えた『大阪ダービー』が敵地・長居で。
ダービーらしく緊張感ある戦いを魅せた両チームだが、ガンバのお家芸ともいえる華麗なパスサッカーを先に魅せたのはセレッソだった。
19分にカウンターから10番ブランキーニョに先制点を決められ、3試合連続してビハインドを追う展開からのスタートを強いられたガンバだったが、さすがにここはダービーの場。これまで2試合とは違い、27分にFKを直接突き刺したパウリーニョの2試合連続ゴールで同点とする。
後半に入っても一進一退の攻防は変わらず。このままドローかと思われたアディショナルタイムの最後の最後で右からのクロスをファーサイド、ケンペスにヘディングを叩きつけられ、ボールはゴールへと転がった。
2-1の黒星を喫したガンバだが気持ちを切り替える間なく、すぐさま来週火曜日に控えるアデレード戦に向け移動。
厳しい時を過ごしているガンバだが、明けない夜はない!シーズンの早い段階で味わう厳しさをプラスに考えたい。
異国での試合がよいリフレッシュとなり、結果をもたらしてくれることを期待する。
以上