ヴィッセル神戸では、2009シーズンより障害者の方をホームゲームにご招待する「情熱シート」をDF近藤岳登選手(31)、DF北本久仁衛選手(30)の設置を始めました。この二人の意向に賛同し、昨シーズンよりFW茂木弘人選手(28)、GK紀氏隆秀選手(24 ※現在ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍中)が加わり、さらに今シーズンよりMF大屋翼選手(25)の5名で「情熱シート」を設置することになりましたのでお知らせいたします。
■設置試合:ヴィッセル神戸ホームゲーム
■設置席数:14席(バック指定席)
■贈呈先:兵庫県健康福祉部 障害福祉局 障害者支援課
■目的:
障害をお持ちの方々にスタジアムで、ヴィッセル神戸の応援を通じてスポーツの素晴らしさを実感していただくとともに、選手自身も応援していただくことをプレーの励みにしたいという想いが込められています。
■選手コメント:
○近藤岳登選手
「人生は情熱だ!」
○北本久仁衛選手
「スタジアムの雰囲気、盛り上がり、迫力などを実際に感じてほしいと思っています。そして僕たちは試合に勝てるように頑張りますので、試合に勝って一緒に喜びあいたいと思います」
○茂木弘人選手
「熱い試合が出来るよう頑張ります。スタジアムで勝利の感動を味わってほしいと思います」
○大屋翼選手
「この情熱シートをきっかけにひとりでも多くの方がスタジアムに来てくれることを期待しています。そしてヴィッセルサポーターになってもらい、トモニ戦いたいと思います」
○紀氏隆秀選手 ※ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍中
「今は期限付き移籍中ですが、情熱シートの趣旨に賛同し今年も継続させていただきました。スタジアムの雰囲気を感じてもらい、選手には熱い声援を送ってもらえればと思います」
以上