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職員の酒気帯び運転事故について(12.02.01)

弊クラブの男性職員(41歳)が昨夜、茨城県鹿嶋市内において酒気帯び運転による事故を起こしましたのでお知らせ申し上げます。

■事故現場
鹿嶋市内市道(鹿嶋郵便局前の東西幹線)

■経緯
1月31日夜、職員は茨城県神栖市内で知人らと飲食し自ら運転して帰宅。午後10時25分頃に鹿嶋市鉢形の鹿嶋郵便局前の市道で、センターラインをオーバーする形で対向車と衝突した。相手の方はむちうちの症状を訴え救急搬送された。職員に怪我はなかった。現時点で診断書が提出されていないため、警察による最終判断(人身事故か否か)はなされていない。

■本人への聴取について
2月1日午後、クラブから本人への聴取を行った。「ビール2杯と焼酎を少し飲んだ」「居眠りしていたようで衝突した瞬間に気づいた」「警察の簡易検査では0.22ミリグラムのアルコールが出た」などと話している。

■処分に関して
警察による最終判断を待つことになるが、人身事故か否かに関わらずクラブとして重大な案件と判断しており、近日中に取締役会を開いて厳正な処分を行う。

■再発防止へ向けた今後の対応策
1.飲酒運転再発防止委員会(委員長:井畑滋社長)の即時立ち上げ。啓発活動を実施
2.鹿嶋警察署への協力を依頼し、クラブ職員への交通安全・飲酒運転防止の意識向上のためのプログラム(講習会)の実施
3.クラブ職員への個人面談の実施

■代表取締役社長・井畑滋コメント
弊クラブ職員が飲酒運転による事故という極めて深刻な事態を引き起こしたことを、心よりお詫び申し上げます。また、事故により負傷された方に対し、お詫びとお見舞いを申し上げます。飲酒運転は弁解の余地のない反社会的な行為であり、クラブとして厳しい処分を科す方針です。また、再発防止のためクラブの全職員への安全運転教育を再徹底したいと思います。飲酒運転の根絶に向け努力されていている様々な皆様の気持ちを裏切り、誠に申しわけございませんでした。

以上
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