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芝の通年発芽に関する取り組みについて(12.01.24)

(株)鹿島アントラーズ・エフ・シーは、ソニービジネスソリューション株式会社(弊クラブテクニカルサプライヤー)、セキシン電機株式会社、信州大学(繊維学部・谷口彬雄研究室)と共同で、LED照明装置を利用して年間を通して芝を発芽・育成させる「ターフファクトリープロジェクト」(Turf Factory Project)に取り組むことになりました。
これは、発芽・育成時期が限られるという天然芝フィールドの欠点を克服し、年間を通して良好なコンディションを保つため、LED照明装置の人工光による芝を発芽・育成することを研究していくプロジェクトです。圃場において、人工光によって発芽・育成される芝が年間を通じて存在することで、スタジアム内の芝の張り替えが常時可能になります。
弊クラブでは昨年10月1日に発表した将来構想「ビジョンKA41」において、スタジアムのクオリティー向上を目標に掲げました。そのための取り組みの一環として、スタジアムの中核をなす天然芝フィールドの品質と稼働率向上を目指します。

【プロジェクト名】
ターフファクトリープロジェクト Turf Factory Project

【目的】
芝の発芽・育成に最適なLED照明装置を開発し、年間を通じて芝を発芽・育成させることで天然芝フィールドのコンディションを良好に保ち、スポーツ文化の発展に貢献する。

【パートナー】
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(茨城県鹿嶋市 代表取締役社長・井畑滋)
ソニービジネスソリューション株式会社(東京都港区 代表取締役社長・花谷慎二)
セキシン電機株式会社(東京都目黒区 代表取締役社長・東野真)
信州大学繊維学部谷口彬雄研究室(長野県上田市 名誉教授・谷口彬雄)

以上
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