FIFAバロンドール2011が1月9日(月)、スイスのチューリッヒで行われ、澤穂希選手(なでしこジャパン/INAC神戸)がFIFA女子年間最優秀選手賞を、佐々木則夫監督(なでしこジャパン)がFIFA女子最優秀監督賞を受賞しました。また、FIFA年間フェアプレー賞には日本サッカー協会が選出されました。
FIFAバロンドールの選手・監督部門の受賞者選出は、FIFA加盟協会の代表チーム監督とキャプテン、メディアによる投票で行われるもので、澤選手は28.51%の票を獲得、佐々木監督は45.57%もの票を集めました。ともに、アジアからの受賞は初の快挙となります。
なお、各賞の受賞は以下の通りです。
■FIFAバロンドール
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
■FIFA女子年間最優秀選手賞
澤穂希(なでしこジャパン/INAC神戸)
■FIFA男子年間最優秀監督賞
ジョゼップ・グアルディオラ(スペイン/バルセロナ)
■FIFA女子年間最優秀監督賞
佐々木則夫(なでしこジャパン)
■FIFAプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)
ネイマール(ブラジル/サントス)
■FIFA/FIFProワールドイレブン
イケル・カシージャス(スペイン/レアル・マドリード)
ダニエウ・アウヴェス(ブラジル/バルセロナ)
ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)
セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリード)
ネマニャ・ヴィディッチ(セルビア/マンチェスター・U)
アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
シャビ・アロンソ(スペイン/レアル・マドリード)
シャビ・エルナンデス(スペイン/バルセロナ)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリード)
ウェイン・ルーニー(イングランド/マンチェスター・U)
■FIFA年間フェアプレー賞
日本サッカー協会
■FIFA会長賞
アレックス・ファーガソン(スコットランド/マンチェスター・ユナイテッド監督)
以上